間もなく120km/h化。追い越し車線に居座るヤツをどかすには?(16日)

3月1日から新東名と東北道の一部区間で最高速が120km/hになる。素晴らしい! この区間だけ120km/hになる、というのも奇妙なことだから、おそらく設計速度120km/h区間は徐々に制限速度を上げていくんだと思う。やっと我が国も追い越し車線の居座りが違反だという認知をしてもらえるようになります。ただし! 警察だけの努力だと、120km/hの周知徹底に時間掛かるかと。

やはり追い越し車線を制限速度以下でチンタラ走っている空気読めない自分勝手連中に対し「ふざけんな!」という意思表示をしていかなくちゃならない。エスカレーターや動く歩道で通路塞いでいる輩なら「すみません」と声を掛ければ良い。コストコで通路塞ぐようにカート止めてる迷惑な行為も「すみません」と声を掛ければ良い。高速チンタラ野郎も声を掛けられればいいのに、と思う。

参考までに書いておくと、走行車線に車両居ないのに追い越し車線を走り続けていれば、速度に関係無く「通行区分帯違反」になります。おおよそ2kmくらいが取り締まりの内規らしい。また、制限速度以下で追い越し車線に居座るのも道交法の基本理念である『交通の安全と円滑な流れ』(同じくらい重要です)に反する。明確な脱法行為だ。こう書くと「スピード出すのが怖い」。

バカ言うじゃねぇ! と思う。我が国は世界で最も厳しい免許制度を導入している。免許取るのに30万円以上掛かる国なんか無い。免許持っていれば国家試験の有資格者。キチンと走れることが前提だ。ヘタとか開き直らないで欲しい。もし自信ないなら、しばらく追い越し車線に出てこないで走行車線を走って頂きたい。走行車線を走っていれば誰だってプレッシャー掛けないです。

ということで居座る輩に対する抗議&注意喚起をどうするか、だ。車間詰めるのはダメ。今や「あおらせ屋」みたいなヤツが居て、ワザとチンタラ走り後方を向けたドラレコで映像撮りユーチューブにさらす。それに危険です。絶対止めること。また、パッシングもダメ。威嚇行為になる可能性大。実際はパッシングしただけで捕まったケースはまだ無いようですが(車間詰めと併用は捕まる)。

まぁ止めておきましょう。私の知り合いで流行っているのはヘッドライトハイビームの連続点灯です。デイタイムライトについちゃ禁止されていない。はたまたハイビームの積極的な使用は警察が推奨している。したがって昼夜問わずヘッドライトを点灯することに問題無し! ハイビームの使用も止められたら「警察が推奨してるのでいつも使っています」と答えればいい、と言えばOKらしい。

後続車にハイビームを当て続けられれば鈍感なオタンコだって気付くと思う。何台もにやられたら自分が悪いことしてると気付くだろう。残念ながら現時点で合法的(灰色かもしれませんが)に抗議出来る手段はそれくらいしかないですね。繰り返すけれど、走行車線を入っていればあおられることなど皆無に近い。本来なら警察が取り締まるべきことなんですけどね!

 

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