出光丸、目的地をGalleから再び名古屋に。とはいえ依然として最低船速のまんま。歓迎されてない?

出光丸、やはり目的地を名古屋からスリランカのGalleに変更したのは単なる時間稼ぎでした。Gallの沖合を通過。再び名古屋を目的地に戻しましたね。ただ速度を巡航の15ノットから9ノットに落としていたため、到着時間は5月18日の8時から4日半伸びた22日の18時に伸びた。しかも依然として9.3ノットという舵が利く最低限の速度まで落としている。まだ迷走中か?

目的地をGalleにした意味について300m超える船舶について”しったか一等賞”の皆さん船員の交替だの燃料の補給だの食糧の補給だの瀬取りだのベトナムに向かうだの適当な説明ばかりしていたけれど、フル積載のマラッカマックス級(マラッカ海峡を通過出来る最大サイズのタンカー。全長330m×全幅60mの喫水20m)はその気になれば日本まで問題なく航行可能です。

なぜ目的地をGalleにしたのかといえば簡単。出光興産が4月30日か5月1日に「名古屋という目的地は出すな」という指示を受けたからに他ならない。その上で「時間を稼ぎたいので可能な限りゆっくり航行しろ」だったろう。Galle到着予定を5月5日にした。それまでにどうしようか決める、ということですね。結果、文頭に書いた通り名古屋に行くよう指示されたワケ。

予想通りである。やはり出光丸は「イランとアメリカ政府と交渉が成立した。ホルムズ海峡を抜けられるからすぐ日本に帰ってきてね!」でなく「なんで抜け駆けしてホルムズ海峡を抜けてきたのか」という流れだったようだ。名古屋行きだって歓迎されていないように思う。依然として9.3ノットですから。Galle近海に着く直前、速度を上げたこともあったので機械的な問題じゃ無い。

200万バレルの原油を満載している出光丸の帰国を大歓迎したいと思う。

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