まだ「電気自動車はタイヤが減る」というデマを流している人が少なからずいます
電気自動車はタイヤが減るからエコじゃないと騒ぐ人がいる。減る理由と言えば「重いから」。重いとタイヤって減るのか? 乗用車より重いSUVのタイヤが減るという話は聞かない。マイクロバスのタイヤが減るという話も聞かない。ましてや電気自動車より10倍重い大型トラックのタイヤが減るという話だって無い。なぜか? 重いクルマは重いクルマの用のタイヤ履くからだ。
電気自動車用タイヤなら減りはエンジン車と変わらず
考えて頂きたい。タイヤのトレッドゴムって荷重によって最適の性能が決まってくる。スニーカーを普通に床を踏んでいる時と、思い切り荷重を乗せて踏んでいる時は、どちらがグリップするか? こらもう簡単。荷重乗せている時である。荷重少ない時にグリップ力を稼ごうとすればどうするかといえば、柔らかくて減りやすいゴムを使う。競技で使うソフトタイヤですね。
乗用車のタイヤってSUVやマイクロバス、大型トラックよりずっと柔らかくて減りやすいゴムなのだった。そんなタイヤを20%くらい重い電気自動車に履かせればソフトタイヤを履かせているようなもの。グリップ力は必要以上に出る反面、当然の如く減る。電気自動車は乗用車用より硬いタイヤでも荷重重いためキッチリとグリップしてくれるのだった。硬ければ減らない。
ハンコックのionなどコスパ高い
よく「アメリカでテスラのタイヤ交換頻度が高い」みたいな話になる。シロウトさんレベルの雑な調査だから、どんなタイヤを履かせていたかという内容は全く無し。私が得た一時情報によれば、多くの人が同じサイズの安価な乗用車用タイヤを選んでいるのだった。当たり前のように減りますよ。普通のクルマだってハイグリップタイヤ履かせたら2万km持たない。それと同じ。
電気自動車だって電気自動車用のタイヤを履けば減りはエンジン車と全く同じ。ちなみにリーフやARIYAもリプレースタイヤは電気自動車用じゃないケースが大半である。ただ日本でミシュランやコンチネンタルの電気自動車用タイヤを買うとなると高い。皆さん普通のタイヤにしちゃう。ハンコックとかならエンジン車用タイヤと同じくらいの費用で電気自動車用が買えます。
中国や欧州では電気自動車用のリーズナブルなタイヤも出回り始めた。遠からず日本でも電気自動車用のタイヤが当たり前になると思う。参考までに書いておくとSUVに乗用車用のタイヤを履かせると当然ながら減ります。でも多くの人はSUV用タイヤを履かせている。残念なことに現時点で電気自動車用のリプレースタイヤが限られているため皆さんソフトタイヤ履かせてます。
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