電気自動車補助金「国」の分は9月上旬にも予算枯渇か? 新たな予算が組まれる可能性高い

現在適用されている電気自動車補助金は『令和7年度補正 CEV 補助金』というもの。説明するまでもなく今年は令和8年。本来なら8年度の補助金が適用されるのだけれど、上記の補助金予算を消化しきっていないためそのまま続けている。補正予算のため、8年中に枯渇します。そのタイミングは9月下旬と言われていたが、どうやら9月上旬になりそう。

令和7年度の補正予算は本来の令和7年度予算に対し上限金額90万円を130万円に引き上げたたことと、イラン攻撃によるガソリン高騰こそなかったけものの皆さん潜在的な危機感を持ったんだと思う。電気自動車の売れ行きが伸びた。スーパーワンのように130万円の補助金が決定的な販売促進策になったケースもある。PHEVだってハイブリッド車よりお買い得に!

ここからが問題です。枯渇したタイミングで令和8年度予算に切り替わるだろう。なのに令和8年度予算の内容はリリースされていない。増額される可能性についちゃ低いと思う。むしろ「339万円のクルマに130万円の補助金はおかしい」という意見も出ている。BYDと同じ中国工場で作っているテスラの補助金が日本車並みという内容だって明らかに奇妙。

そんな声は経産省にも届いているだろう。無視という可能性もあるけれど、経産省がマトモな頭を持っていれば令和7年度補正予算のように補助金額を改訂してくる可能性ある。経産省がマトモな頭を持っていれば、納得できる内容になるだろう。具体的に言えば「600万円以下の車両は20%の補助金」といったイメージだと思う。上限120万円です。公平だし。

2050年のカーボンニュートラルという国際公約を守ろうとすれば、2035年に売っているクルマの90%以上を電気自動車にする必要がある。そのために今後最大で5年程度補助金を投入しなければならないだろう。電気自動車の生産台数が増え車両価格下がったタイミングで消費税免税くらいの対応にすればいい。スーパーワンは9月で減額を視野に入れたい。

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5 Responses to “電気自動車補助金「国」の分は9月上旬にも予算枯渇か? 新たな予算が組まれる可能性高い”

  1. わーくす より:

    納車待ちなのですが困りましたね。申し込んだのが5月下旬で納車が11月末位と言われてるんですがもし大幅減額だったらどうしよう・・・補助金なかったら買えないし解約はできないんでしょうね、多分・・・

  2. ナンケイ より:

    スーパーワンの販売は「今年度登録なら130万円補助金」と謳っていた店舗が多かったので、9月枯渇で減額したらちょっと揉めるところが出てきそうですね…

  3. 昔のドイツ車が好き より:

    339万円の車に130万円の補助金は、まあ高いと言えば高いけど、ズルい!下げろ!とか言うと人の給料にいちゃもん付けるみたいですね。少なくとも自分からは言わないですなあ。

    テスラは日本でスーパーチャージャーを増設してくれている(チャデモより充電器が簡単な構造で安いらしいです)ので、高い補助金の代わりにスーパーチャージャーをチャデモに変換するアダプタを開発してもらいましょう(^_^)b

    テスラが新車のスーパーチャージャー充電代を安くしているらしいですが、その電気が再生可能エネルギーから来たものであれば、それなりにすごいことをやっているなと言ってもらえると思うんですけどねぇ。日本の企業もamazonみたいにやってくれないですかね。

    そすれば、補助金も走っているEVもより持続的なエネルギーのための活動に寄与していると言ってもらえると思うのです。

  4. デリスキング より:

    欧州のゴールポスト移動を見ても分かりますが、環境や人権の国際ルールが、今や中国EVを締め出す「厳しい障壁」として牙を剥き始めていますね。ブラジルやハンガリーのBYD工場での労働環境・人権侵害による当局の摘発、スペインでの生産計画の度重なる延期や中国政府の投資制限などを見ていると、これまでの「低コストとスピード」という中国企業の必勝モデルは完全に崩壊しつつあると感じます。単に「安くて良い車」という次元を超えて、こうしたコンプライアンスや国際政治のリスクが今後のメーカーの命運を分ける気がします。国沢さんの視点での、この海外工場のドタバタ劇の分析をぜひ記事で読んでみたいです。

  5. PAL より:

    リーフNISMO買いました。
    今月末納車予定なので間に合いますね(笑)
    また、自宅にV2H設備も設置します。
    当初は6kwの普通充電器を設置する予定でしたが(すでに太陽光パネルと蓄電池は設置済み)、こちらも今年度の補助金が大幅アップされるとの情報があり、6kwの費用とV2Hの費用差が約20万円だったので、思い切ってV2Hにしました(リーフの補助金で賄えるし)。

    V2Hの補助金ですが、こちらは7月末開始で9月末には募集終了との事。
    先週頭の時点ですでに半分以上の申し込みがあったそうです。

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