東日本も週明けから再び暑い日がやってくる。空気圧低下によるタイヤバースト増える予想
夏場はタイヤトラブルが最も多い。空気圧低いと高速走行によりサイドウォールは温度上がっていく。あまり意識していないと思うけれど、サイドウォールはたわむときに熱を出す。同時にトレッド面も高い路面温度+波打ち(スタンディングウェーブと呼ばれる)により熱が入っていく。やがてタイヤ構造を壊してしまい、トレッドゴム剥離やバーストに至る。
こうなれば即交換!
特に経年劣化が進みひび割れ出てきたタイヤや、格安タイヤなどは通常の使用範囲を超える過酷な条件でのロバスト(強靱性)に不安あります。なかでも怖いのがヒビ。サイドウォールの細かくて浅いヒビもさることながら、サイドウォールとトレッド面の境界あたりの深いヒビはヒートチャンク(熱によるトレッド面剥離)を起こす可能性が大きいと思っていい。
知識の無い人は指定空気圧に
高速走行中にバーストすると、技量の無い人はコントロール出来ない。加えて技量の無い人に限ってタイヤの空気圧など考えない。「車検を受けているから大丈夫」と思っている人までいるから凄い! もちろん空気圧低い状態で乗っていても気づかない。八丈島の整備イベントで入庫するクルマの90%以上が空気圧不足だ。100kPhを割っていることも珍しくない。
私のWebを読んでいる人なら何の心配もないけれど週末はお盆で実家を訪れているケースも多いと思う。親戚など集まった際、ぜひとも空気圧を確認してあげましょう。数値は計らないと解らないけれど、車体を左右に揺さぶり、タイヤがたわむようだと空気圧不足の可能性大。低い空気圧で走る危険性を教えて上げ、早い機会にスタンドに行くことをすすめて頂きたい。
そういった意味では欧米はもちろん中国でも標準装備化が進む空気圧センサーは有用。私のフェアレディやシーライオン7に装備されている。とても目立つし、空気圧低下でコーションも出る。警告機能だけの空気圧センサーもあるけれど、コーションは黄色(オレンジ)のため冠水してるアンダーパスに突っ込むのと同じレベルのシロウトさんも多いようだ。
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タイヤ空気圧にやや無頓着だった20数年前、本文中で指摘の「サイドウォールとトレッド面の境界あたりの深いヒビ」を起こしたことがあります。
溝はたくさん残っていたため、交換するのも勿体ない気がしてしばらく乗っていたのですが、今考えれば市街地ならまだしも高速走行では大変なリスクを抱えていたと反省しています。
それ以来、ポータブル空気圧計(ペン型、500円~1000円程度)を車に積み、時々チェック。私は前後とも規定より10kPh高くしています。
スタンドにある空気入れは丸っこい持ち運び式のものが一般的かと思いますが、環八内回りの八幡山SS(日本で一番安いとかで有名)には固定式の機械が設置されています。これだと数値を入力すれば自動でストップするので誤差は少ないかもしれませんね。
Amazonで買ったエアゲージ重宝してます。
不足しているときは自転車用の空気入れ使ってます(笑)
ロードバイク用の空気入れは、米式、仏式の両方に対応してるので便利。車は米式です。圧力だけならロードバイクより低い。量が多いだけ。