千葉の放置車両、泥棒天国状態。おそらくアルファードなど人気車は相当数が消えていると思う

水害で放置された車両、文字通りそのまんまになっている。レッカーや積車などで運ぶのだけれど、その際、誰も立ち会わないケースが少なくない。逆に考えればそれっぽいツナギを着て作業していたら誰も泥棒とは思わないだろう。現時点でどのくらいの台数が被害にあっているか不明ながら、アルファードやハリアー、プリウスなどの換金しやすい車種は危ない。

盗難とは全く関係の無いコンテナです

日本だと床上まで冠水したクルマは中古車として販売出来ないものの、海外だと大きな問題にならない。ちなみになぜ冠水車は廃車相当なのかと言えば、その時は問題なく走れても徐々にトラブル出てくるためだ。電装部品が冠水するとカプラーやEUCなどに毛細管現象で染み込んでいく。ただ事故車などからECUを持ってくるなど手間を掛ければ何とかなるらしい。

いずれにしろ日本では販売出来ないが、海外だとアルファードなんか超人気車。新車で2000万円以上する国が多いですから。現行モデル持って行ったら超美味しい”仕事”になる。しかも今回の水害、被害規模がかつてないくらい大きいため、正規で仕入れた水没車も多数海外に輸出されることだろう。例えは下品ながら「区そ見そ一緒」状態。精査しない可能性大。

こう書くと「税関も人手不足」みたいに思う人もいるだろう。先日、フランスの資本が入っているルノーの自動車部品をネジ一本までリスト作って提出。日通という大手の業者に運んで貰った。AIで判定すれば限りなくリスク無しという判定になるだろう。なのに我が国の税関は優秀だから、1ヶ月も掛け精査。さらに輸入業者から税関まで運ばせ(当然有料です)チェックしていた。

一方、窃盗グループが海外に持ち出すクルマについていえば事実上スルー。AIに情報を食べさせればいいのに。役人はAIに仕事を奪われることに危機感を持っているのか、使おうとしない。だから盗難されたクルマは日本から消えていく。素晴らしいことに「海上コンテナから窃盗されたクルマが見つかった」はニュースになるほど珍しい。ここにも我が国の「あ~あ」があります。

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2 Responses to “千葉の放置車両、泥棒天国状態。おそらくアルファードなど人気車は相当数が消えていると思う”

  1. 菊池 より:

    本文とは全く関係ないのですが‥‥
    いすみ市の喜多見さんの作業場、水害は大丈夫でしたか?
    心配しております。

  2. 森田賢 より:

    )役人はAIに仕事を奪われることに危機感を持っているのか、使おうとしない。

    例外的なのは国税局 税務署ですね。
    積極的にAIを使い今までなら見逃していた脱税者を検挙しまくってるようです。
    数字が明らかなYouTuberやネット転売ヤーなんかはカモですね。

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