スバル、欧州でエンジン車販売から撤退。次はホンダか。ジリ貧日本の最終防衛ラインはどうなるか?

スバルが2027年にも欧州向けエンジン車(ハイブリッドを含む)の生産を停止。電気自動車だけのラインナップにすると欧州メディアの取材に対し回答したというニュースが流れている。欧州に於けるスバル車の売れ行きはWRC撤退以後、下がる一方だった。2005年の販売台数5万4千台に対し、2025年は半分の2万3千台。電気自動車だけのラインナップになれば、事実上の撤退になる。

ソルテラとアンチャーテッド(CH-Rベース。ソルテラより一回り小さい)の販売比率を見ると直近で20%程度。年間2万3千台の20%だと4600台になってしまい現在の販売網を維持していくことなど不可能。欧州市場から完全撤退すると既納車の維持が難しくなり企業としての責任が取れなくなる。拠点数を減らしても、販売能力を残すことでダメージを減らそうという作戦だと思う。

同じような決断をホンダも迫られる可能性大。2005年に於けるホンダの欧州販売台数は20万8千台。2025年といえば4万7千台に激減している。イギリス工場を廃したということも大きいのだけれど、減少幅だとスバルなど問題じゃない。ホンダ,欧州市場は全てハイブリッド車というラインナップながら、大低迷中。ちなみにトヨタは2005年の97万台から2025年に122万台になった。

ホンダも経営効率から考えたら欧州から撤退する潮時だと思う。これから挽回出来る可能性あればいいけれど、赤沢さんの活躍で日本製電気自動車も欧州市場は高額の関税を導入するとなった。スーパーワンを輸出しているイギリスだってどうなるか解らない。32万台と16万台を売っている日産とマツダは何とか持ちこたえている。直近の2~3年で魅力的な電気自動車を出せるだろうか?

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2 Responses to “スバル、欧州でエンジン車販売から撤退。次はホンダか。ジリ貧日本の最終防衛ラインはどうなるか?”

  1. 敬 より:

    欧州は中国車が押し寄せているようですね。一方中国自動車メーカー(含むバッテリーメーカー)工場進出が進んでいるからこの流れは続くだろう。
    スバルは当然、ホンダも厳しい。
    マツダは長安汽車開発BEVがなければディーラーの退出リスクが出ていた/出てくる。聞くところによるとまだ2車種追加されるという。こうなると欧州販売車両の大半が中国開発車になるが、ディーラー網は存続する。撤退ではないが様変わりする。

  2. masa より:

     スバルさんの販売台数が100万台、社名変更して、もっと行っちゃうよ!って、勢いは長く続かかった、トヨタさんの傘下に
    入り、トヨタさんが86復活と共にBRZもスバルさんに大きな利益をもたらし、WRX、レガシィ
    を無くして、インプレッサとレヴォーグと一見順調に行き始めた所、中途半端なハイブリッドカーのフォレスター、で?…

    途中に完成車点検での大きな問題を起こして、台数を落として行く、何とかするも、トヨタさんが手を差し伸べる事が無ければどうなっていた事やら…

    でも、86は次のモデルからは、
    スバルさんのエンジンは積まんのでしょう?

    アメリカから大型SUV、アウトバックの輸入を検討しているのかも知れないですが、どうでしょうねぇ…6気筒のGT300も表彰台は1回ありましたが、11月はダブルヘッダーらしいですが、頑張って、来年に繋いで欲しいですね。

    ホンダさんですが、シン・キーキー軍団が無策なんですかね?
    F1の影響は少なからずも在るのでしょうか?
    ホンダさんのPUだけの責任じゃ無いと、アロンソさんの後ろを
    走っているドライバーが証言してますね、F1に関しては、シン・キーキー軍団だけでは無く、社員もさして興味を持っていないと国沢さんも言われてましたねぇ、2輪も駄目、4輪も駄目、加えて欧州から撤退となれば、損失は大きいってもんじゃ無いと思いますよ、株主にどう説明するのでしょう、スーパーONEのでしょうスマッシュヒットがありましたが、輸入車のインテグラは話題にはなるでしょう、残るは、三菱さんのトライトンでで、少しは凌げるでしょうが、欧州撤退のシノギはカバー出来ないでしょう、何かしらの方策は在るのでしょうか?

    国沢さんが紹介されていた新型シーガルと新型ATTO3が万が一にでも、日本への輸入が解禁となれば、ホンダさんだけでは無く。国産車メーカーは太刀打ち出来ないでしょう、新型シーガルが、300万円以下で売り出されたら、国産車のフィットクラスは駆逐されかねないですよ。

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