ガソリンスタンド、着実に減ってきた。遠からず困るようになると思う

ここにきてガソリンスタンドの減少を一際感じるようになってきた。一昔前までならスタンドは探す必要もありませんでした。どこにでもあったからだ。先日走り回った京丹後周辺、ガソリン減ってきたら早めにスタンド探す必要あるほど。聞けば休日やってないスタンドも多いそうな。考えてみたら東京だって減ったことを実感す。幸い近所に1軒あるので便利ですけど。

ちなみに京丹後にはローソンのスタンドがあった。いわゆる”系列”のロゴ無い。考えてみたら今や製油所は共通が普通になっており(今まで昭和シェルだけ違っていたものの出光と同じになっていく)、売ってるガソリンだって同じようなもの。今後どうなっていくだろう? おそらくガソリンの販売量、減って行くと思う。というのも燃費がドンドン良くなるからだ。

2020CAFEが出回り始めると、平均燃費20km/L。5年もすれば電気自動車だって増えて行く。おそらく5年後で現在の70%程度の販売量になると思う。10年後で考えたら半分か? こうなるとスタンドの必要数も半分。ガソリンスタンド半分になると、相当厳しい状況になりそう。人口密度の低い地域はインフラを残す意味で補助金を出さないとならなくなるかもしれません。

地域によっては電気自動車の方が利便性高くなる。なんたって日本全国津々浦々までデンキは来てますから。同時に5年もすればガソリンエンジンの軽自動車より電気軽自動車の方が安価になると予想してます。スタンド事情の悪化も重なってくると、急速に電気自動車が進む。90%の確率で軽自動車から電気化に突入し、その時期は皆さん考えるよりずっと早いと予想します。

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