テスラのビジネス、そらアコギだろう! 是正されると信じたい

テスラはクルマを買った後、パソコンのように自動アップデートされる。これ、夜中など稼働していない時間帯に行われており、知らないうちに新しい機能が加わったり不具合が改良されていたりする。普通の自動車メーカーはウイルスやハッキングなどを恐れ、電波による車両本体の機能に関わるアップグレードについちゃ全てディーラー対応とし、OBD2コネクタから行ってます。

ここにきて「そら酷い!」と話題になっているのが、有償アップグレードの取り消しだ。私のボルボXC60D4には『ポールスター・パフォーマンス・ソフトウェア』を入れた。制御コンピュターにアップロードするプログラムでハードの変更無し。工賃込み19万2千円です。これで190馬力/400Nmから200馬力/440Nmになる。格上のD5エンジン(235馬力/480Nm)に近づく。

コストパフォーマンス高いです。テスラなら遠隔操作アップグレードで対応することだろう。実際、90万円する自動運転ソフトは購入後にアップグレードする。ボルボの場合、当たり前ながら手放す時も同じスペックのままだ。次に買った人はポールスター付きになるいため、付加価値だって付く。19万2千円でソフト入れても、手放す時に高く評価されますワな。

しかし! 今アメリカで「酷い!」となってるの、中古車で買った人が自動アップグレードされる際、オプションで付けたソフトを勝手に消されてしまうこと。90万円する自動運転ソフト付きの中古車を買ったとしよう。すると突如自動アップグレードが入り、朝になったら機能が消されてしまうという。テスラに取り合わせると「そのソフトの名義はアタナではありません」。ソウキタカ!

パソコンソフトなどは買った人に権利があることが多い。つまりパソコンを変えても、次のパソコンにソフトを入れられるワケ。パソコンにソフトを使う権利を与えているんじゃない。クルマをパソコンに置き換えたら、使えなく無くするという考え方はあるのかもしれません。その場合、自動運転ソフトを譲ることができたり、次のクルマに使えたりするのなら納得出来ます。

されど現時点でテスラからの回答は無いようだ。もし自動運転ソフトを次のユーザーに譲ることが出来るのなら、その分を含んだ譲渡価格になるため、今までと変わらない。また、譲れないのであれば次に買ったテスラに無料でソフトを組み込めないとおかしい。さてさて。この問題、どうなるんだろうか? 

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