ナビ革命始まった!

ナビ、というより人とクルマの情報交換が革命的に進化すると確信した。フランスのパロット社が提案してきたシステムは、もはや現在のナビなど石器時代になってしまうほどの情報量と使い勝手を持つ。現在発売しているベストカーのコラムで書いたナビがそのまんまが出てきたのである。

下の動画見て頂ければ解る通り、車載の液晶端末はUSBでアイフォンとも、アンドロイドとも接続可能。コネクトするだけで、スマホの機能を全て使えるようになります。それだけじゃない。OBD2端子とも接続出来てしまう。クルマの情報を含め液晶端末で表示出来るようになるのだった。

パロット社の新型端末の説明動画

また、前後にカメラを加えることにより、簡易型の注意喚起システムや、衝突警告システムなどまで構築出来る。解りやすく書くと、このシステムを入れることにより、安価な軽自動車でも高額車に近いレベルの快適装備や、事故防止機能を持たせられるということです。発展性は無限にあると思う。

価格がどのくらいになるのか不明ながら10万円以内でシステムを組めるようになったら、現在販売してるナビやオーディオのヘッドユニットなど過去のモノになってしまう。残念なのは、こういった端末が日本の電器メーカーから出てこなかったこと。いや、今でも間に合います。頑張って欲しい!

 

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