ホンダF1はもうダメか? 確率でいえば今年の期待度0%。2027年20%。2028年に80%かと

ホンダの改良型パワーユニット、全開率高いモンツァサーキットで全く通用しなかった。シャシについちゃ後期型で大幅に改善されたようだけれど、絶対的なパワーが出ていない。ホンダのリリースによると大幅な見直しを行ったとある。実際、大がかりな変更を行っているらしい。ただ今や最も信用出来る情報を持つカメラマンの熱田さんによれば電池はそのまんまとか。

写真/HRC

今年のレギュレーションに対応出来る電池は日本に無いと書いてきた。そんなことからメルセデスやフェラーリ、レッドブルが使っている電池を買うのかと思っていた。改良型パワーユニットを投入したオランダGPで熱田さん情報で電池が日本製のままと知った時点で「厳しいでしょうね」。皆さん考えているより日本の技術は飛び抜けていない。特に先端技術が苦手。

だからこそ航空機のエンジンを作れないし、宇宙ロケットに人を乗せられない。100歩譲って技術を持っていたとしても、それを実用レベルまで持って行けない。いや、F1用の電池なら航空機エンジンのような量産効果は不要。純粋に技術レベルと素材で決まると言って良い。考えてみたらレッドブルが勝ち始めたキッカケはホンダジェット用の技術を導入したことから始まった。

もちろんパワー出ない理由は電池やインバーター以外かもしれない。だとすればホンダのストロングポイントであるエンジン技術そのものがダメということになる。スーパーフォーミュラなどのパワーユニットを見ると考えにくいと思う。いずれにしろ改良型のパワーユニットがライバルと戦えるようになる可能性低い。パワー不要のコースでポイント取れたら100点だ。

2027年シーズンどうか? 現在進行形で厳しいということを考えると、今の体制じゃダメということになる。マクラーレンに捨てられた第4期と同じ図式だ。流れを変えたのは田辺ディレクターと山本モータースポーツ部長だった。違う体制に変えるまで3年間ダメなまんまだったほど。2027年の体制は変わっていない。供給するチームがアストンマーチンだけという状態も難しい。

希望的な予想として年内に「このままだとダメ」と上層部が気づき、大幅な変革を行い供給チームを増やせば2028年の後半あたりから勝てる可能性が出てくると思う。変革が来年に持ちこすと供給チームを増やせないため2028年も厳しい。その大前提として、F1に掛かる予算をホンダの社外取締役達が認めるかどうかという問題を抱える。イタリアGPで撤退論が大きくなる?

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3 Responses to “ホンダF1はもうダメか? 確率でいえば今年の期待度0%。2027年20%。2028年に80%かと”

  1. 昔のドイツ車が好き より:

    ホンダにF1を続けてほしい・その効果はあると思っています。
    一方で、参戦姿勢に疑問を持つところもあって、それは「儲かったら復帰する、儲からなかったらやめる」を繰り返すことです。
    常戦チーム(メーカ―等)は本業の良しあしに関わらず、ず~っと続けて、レギュレーションをトレースし、勝てる車を作っています。復帰したからまた組織を作り直して最初から…では必ず参戦数年は難しいでしょうし、ライバルとの差は離れていく。
    ターボだNAだV8だV10だ、空力だと、ころころ変わってきましたが、今度はエレクトロニクスと熱制御(これは昔からあったか)が入ってきましたから。市販車だって数年経てば半導体デバイスは世代が変わってしまいます。

    また、ホンダはパワートレインのサプライヤーとして参戦ですから、それを買ってくれるところがいないと成立しないところもあります。その期待度が上がる28年にその相手がいないとならない。

    F1常戦の理解とは真逆の経営層がここしばらく続いてしまいましたからね。そして、市販車の市場規模も下がっているわけだから、彼らの舵取りがまともだったわけでもない。

    そう考えるとトヨタはうまい。ニュルで完走できなくてもモリゾウさんは「これがニュルだ!」ラリージャパンが開かれればGRヤリスが走っている所が見られる。
    最後のガソリン・カローラは1.5Lだけど3気筒‼‼、MTでも買っておこうか、ってな気分もなります

  2. 残念ながら より:

    ホンダの財政事情を踏まえて継続は無理でしょうね
    現状Competitionになってい無く別クラスの状態
    学生なら挑戦する事に意義が有ると思いますが、ホンダの看板背負ってる以上不様な姿をこれ以上晒すのは現状不可能では無いでしょうか?
    経営が健全で有ってこそのF1です
    トップ3ぐらいに食い込まないとイメージダウンのが多いと思います
    それでも継続するなら応援したいですね
    自分が鈴鹿サーキットで観た失望は大きかったです
    それと対にWRCで観たモリゾウさんの砂塵を巻上げてのデモは対照的でした

  3. KUMA より:

    イタリアGPは角田選手に楽しませてもらいました。今年からのF1 TV大活用で、終始、角田選手のオンボードを見れたのは眼福でしたね。グリッド間違いもドキドキしました(笑
    対してアストンマーチン・ホンダ。今こそ、ホンダ・日産アライアンスの力を活かして、日産フォーミュラーEの技術をホンダF1に!!とはなりませんよね・・・(とほほ
    我が国の先端技術の苦手さは、ひとえに政治家・官僚の先端技術の理解の無さ、センスの無さです。大学への研究投資、そこからの商業応用投資は20年前から変わってません。古賀茂明氏も批判してたように、東大法学部ばかり重用していたら、研究技術オタンコは続きます・・・。

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