マツダ3、良いクルマなのか、そうでもないのか、試乗記事読んだって全くワカランです!

知り合いから「マツダ3って本当のところはどうなんですか?」と聞かれた。曰く「Webや雑誌で試乗レポートが出回っているけれど、いいのか悪いのかサッパリ解らない」。私は「車体普通。安全装備上々。パワーユニットは劣っている」という評価なんだけれど、全て高く評価している人も多数。こうなると専門家のレポートを参考にしたクルマ選びなど無理です。

マツダ3の愁眉であるスカイアクティブXも再来週ヨーロッパで先行試乗会を行うらしく、最初は「素晴らしい!」という評価から始まると思います。個人的には「信じるモノの救われる」だと考える。客観的に「そら割高だし性能だってイマイチでしょ」と思っても、購入する本人が納得出来ていたら何の問題も無し! 今や「買っちゃダメなクルマ」なんて珍しい。

私の試乗レポート

ここまで書いて考えさせられましたね。「だったら私達の存在意義って何なんだろう」と。前出の知人にマツダ3のことを伝え、買うかと聞いたら「凄く良いクルマだという情報で購入を考えたのだけれど、自分で試乗してみることにします」。それでいいと思う。もしかすると私の「普通のクルマ」という気持ちで試乗したら「思っていたより良い!」になるかもしれません。

ナニを書きたいのかと言えば、もはや自動車メディアの存在意義は風前の灯火になっていたかもしれないけれど、自分が感じたことを素直に伝えることしかないですね、と思った次第。ちなみにブロガーと呼ばれる新しい情報発信者の皆さんは、褒めようとしてるのか批判しようとしているのか大きく分かれる傾向にあり興味深い。クルマはいろんな条件で乗らないと評価が難しいです。

 

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