皆さんはゴールド免許ですか?

先日20人くらい集まって雑談をしていた時、ゴールド免許の話になった。皆さんアクティブで日頃からハンドル握っているのだけれど、驚いたことに4人しかいませんでした! 参考までにゴールド免許の条件は、更新日(誕生日)から5年+41日間、無事故無違反というもの。ゴールド免許じゃない人はこの間に違反をしてるということになる。けっこう切符切られているのね!

あんたはどうなの? と聞かれたら「ゴールドじゃありません」。直近で違反切符切られたのは2011年。前方の信号が交差点の直前で黄色になったため割とキツいブレーキを踏もうかと思い後方を見たら(強いブレーキ踏むときの習慣です)、バイク。追突の危険性あるため、そのまま通過した。隣の2トントラックも止まらず、後続のバイクは元気よく私を抜いて行く。

200mくらい走ったら、白バイが追いかけてきた。信号無視だという。「バイクは? 2トントラックは?」と聞いたが、質問無視。免許証渡したら有無を言わさずその場で切符を書き始めた。ドラレコなんか無い時代です。当然ながら納得いかないので「裁判します」。白バイ警官、さんざん私を脅す。普通の人ならビビッて認めます。でも納得いかない。サインだってしません。

すると白バイ警官がその場で交付用紙をビリビリ破る。今思い出してもTVドラマに出てくるようなタチ悪い警官でしたね。警察から再捜査の連絡届いたため、出向いて説明。違反についちゃそれでオシマイだったが、行政処分の点数だけ残った。この時から次の2015年の免許更新まで4年10ヶ月だったため、ゴールドの資格を失ってしまった次第。来年の更新はゴールドですよ。

閑話休題。ゴールド免許の比率ってどのくらいんだろう。警察は公開していないけれど、優良運転者の更新数などから推測すると55%前後だと言われる。このうち、ペーパードライバーやウチのヨメさんのように近所しか走らず走行距離短いケースなどが半分以上を占めるそうな。総合して推定すると、クルマを運転する機会の多い人ならゴールド比率25%は超えないとだろう。

20人で4人という割合、決して不思議じゃ無い。聞いてみたら大半が極めて軽微な状況です。流れの良い道での速度違反や、完全に止まっていないと言われた一時停止。見えにくかったり複雑な表示の交差点での右折違反といった類い。フネ関係の集まりということで医師や事業主など社会的な責任のある人達だけれど、交通警察についての評価は極めて厳しい。

 

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ