自分のクルマをもう少しなんとかしたい、というなら、まずネオチューンなどいかが?

私を含め、多くの人が「なんか面白いことないかな!」と思っていることだろう。クルマ好きなら、やっぱりクルマ関係の「面白いこと」を望んでいるに違いない。そんな人にすすめたい一つの「いいよ!」がネオチューンである。とにかく効果たるや「圧倒的!」と言って良い。解るか解らないか、というレベルじゃなく、帰り道から楽しくなります。

CX-5なんかスンゲ~良いクルマになる

クルマの味で最も大きいのは路面感覚とクルマの挙動。昨今、エンジンを存分に楽しめる機会は少なくなった。やっぱり足回りである。かといってサスペンション交換すると、あまり良くない方向に行くことも多い。そもそも自動車メーカーのセットアップ、様々な状況を想定しており案外バランス良い。動きが渋く、動き始めと大入力の減衰に問題あるだけ。

後付けのサスペンションキットは「イキオイ」を追求しているため、クルマ通だと「う~ん」という場面も多い。その点、ネオチューンはノーマルのダンパー使うので悪くなってしまうことなどなし。それでいて動き始めの渋さと、大きな入力入った時の根性無し感が無くなる。作業工賃入れたって8万円前後で済む。10万km走ったクルマも生まれ変わる。

もちろん信じないヒトは信じないだろう。けれど私が薬の中で「効く」と思っている痛み止めと酔い止めくらい明確な効果あります。こらもうネットで検索し、ネオチューンしたヒトの意見を探せば解る。もちろん標準でも納得出来るクルマだって多い。現在乗っているBMW330eあたりはネオチューンしなくても良い。乗り心地に満足してるなら問題無し!

ただ国産車の大半が採用しているKYBあたりだと、ネオチューンしたら目からウロコが10枚くらい落ちることだろう。ショーワや日立のカッタイやつもアカン。ちなみにあまり紹介しないのは、すでに忙しくて仕事を受けらない状況だからです。ここにきて代理店の技量も大幅に上がってきたため、喜多見さんの”本家”が待つようなら代理店でもOK。

ハンドル切ったら瞬時にレスポンスしてグイグイ曲がっていくような味が好きなら、こらもう大得意! そもそもモータースポーツから入ってますから。競技用の足って減衰力強いけれどメッチャよく動く。そいつをベースにお好みの減衰力を作ってくれるのだった。「最近なんだかワクワクしないんだけど」というなら国沢光宏に騙されたと思ってぜひ。

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ