GT-R NISMOでユーロサーキットを全開に次ぐ全開! これなら私だって筑波で1分切れる?

いやいや久し振りに良い意味での「ビックリギョウテン!」であります。現在日本で最も高いパフォーマンスを持つのは『GT-R NISMO』というモデルだということを知っていたけれど、残念ながらあまり興味なかった。GT-Rというクルマ、速いことは認めるが、スポーツカーとしての「艶」や「官能的な魅力」という点で物足りなかったからです。「速いだけ」という感じ。

いや「速さ」についても納得しておらず。ニュルブリックリンクの量販車一等賞を狙って開発してるのに、24時間耐久レースに出ず敵前逃亡に等しい。そんな流れを変えたのが、2013年からGT-Rの開発担当になった田村さんである。「タイムアタックにしか興味なし!」というオタク的なクルマ作りから方針転換し、昨年から始まったドリフトの世界選手権の初代チャンピオンを獲得。<続きを読む>

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