「日本はEVシフトしないと死ぬ。燃料電池は亡国の技術」。ホントかね?

ここにきてEVに代表される環境にやさしい自動車についてさまざまな論調が出てきた。「日本はEVシフトしないと死ぬ」という推進派もいれば「EV戦略は欧米の日本車潰し」という陰謀論を唱え、安易なEV作りに赤信号を出す人達もいる。果たしてどうなのか。電気自動車や燃料電池車、PHV、ディーゼル車、純ガソリン車をすべて所有し、長所・短所を日々考えている立場から考察してみたい。

まず極端な論調の人達の主張をじっくり考察すると、皆さん長くて5年、短い人だと現在で評価している。考えて頂きたい。エンジン搭載車の販売が出来なくなるまで欧州と日本で10年+α。アメリカや新興国はプラス10年。さらにカーボンニュートラルのゴールは2050年であり、あと27年もある。そんな将来の予測なんて出来ないでしょ。<続きを読む>

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