認知症やうっかりミスに対応出来るマツダの安全技術。1日でも早く実用化して欲しい

直近の5年でADAS(自動ブレーキにだいひょうされる事故を未然に防ぐシステム)が急速に普及し、板金業者すら経営難になるほどクルマの安全性は飛躍的に向上している。そんななか、現在のシステムで対応できないのが、ドライバーの認知能力低下などによる人身事故。高齢者でなくても、信号の見落としなど、うっかりミスは発生してます。

ドライバーがよそ見をしていたり、急性の疾病などにより人事不省に陥ったりした時にカバーするシステムはすでに実用化の段階にある。2019年発売のスカイラインでドライバーの目線を追いかける赤外線カメラを採用。前を見ていないと判定されたらコーションを出す。レヴォーグのアイサイトXや、MIRAIのアドバンスドライブも目線カメラを使う。<続きを読む>

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