少しお待ちください

朝からフランクフルトショーの取材。松下さんが「オレがいろいろ教えてやる!」というので、一緒に回る。まずEVのテスラ。シャシを展示してあったのだけれど、バッテリーの巨大さに圧倒されました。チカラ任せという感じ。こんなデガいバッテリーを積んでたのね! 2シーターじゃないと成立しないワな。

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シャシはロータス

続いてBMWやベンツなど回るも、見るべき技術はほとんど無し! 400馬力のハイブリッドだの、大量のバッテリーを搭載する効率悪そうなプラグインハイブリッドなど全く興味なし。むしろアタマ悪く感じる。買ってきたバッテリーとモーターを組み合わせ、EVに仕立てるメーカーも多い。

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449馬力だって

日本車は元気なし。トヨタがプラグインにプリウスを出展していたものの、新しい技術発表無し。プリウスにパナソニック製4〜5kWhのニッケル正極リチウムイオンバッテリーを搭載(私の予想)。20km程度のEV走行可能距離を持つ。スバルも新しいレガシィのローンチのみ。

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そうそう。iQベースのEVもありました。バッテリー搭載量11kWhとやや中途半端な感じ。iQのパッケージングだとバッテリーを大量に積むスペースを取れないんだと思う。45kWのモーターで、航続距離80kmというスペック。トヨタにはもっと気合いの入ったEVを期待しておく。

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ヨーロッパのおねい様。基本的に目ジカラ強し!

けっこうオープンだったのがVW。EVもL1も近くに寄れ、インテリアまでチェック出来ました。同業者の佐藤久美さんなんかちゃっかりL1のシート(さすがに普通の人だと許可降りない)にまで座ったほど。久しぶりに朝から夕方までブースを回りまくり、気づいたら足が棒になってました。

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熱心に取材している図。E-Up!です

 

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