政府専用機

日曜朝のTVではアルジェリアのニュースを伝えているけれど、2日経つのにナニも解っていないようだ。情報が単独なので、横串をさして確認出来ない状況。ツルカメ算の如し。それにしても外務省は動きが遅い。日揮の仕事は日本の大切なエネルギー戦略である。国益と言っても良い。即刻専用機くらい飛ばすべきだった。

大きなB747を飛ばすのはハードルあるし、運用できる空港も限られるという理由もあるかもしれない。もし今後の反省をするなら、斥候のための小型機を持っていたっていいと思う。トヨタだって太平洋を無給油で飛べる飛行機を持っている。自衛隊に1万2千kmくらいの足の長さを持つビジネスジェットを預ければいい。

政府専用機もデガいB747でなく、それこそB787くらいが好ましい。1万5千kmという長い足を持つし、燃料消費量減らせば1500mの滑走路も使える。熟練したパイロットなら2千km飛べるくらいの燃料+100人を乗せた状態で1200mの空港に降り、離陸出来ると思う。そのくらいの危機管理は必要でしょ。

バイトのシフトが組めなかったため、お昼からうなぎ屋の店番。味見のためうなぎを食べる。美味しいワな。自分で言うのも何だけれど、イマドキこのくらいのうなぎを出せるお店は少ないと思う。それでもお客さんが少ないというのは、うなぎ文化の衰退なんだと思う。うなぎ好きの若者も育ててこなかった。

超ヒマでございます。お昼の時間帯はソコソコだったものの、16時からの営業時間帯に食べに来てくれたお客さんは2人のみ! 本来なら平日よりお客さん日曜日だってのに! あか〜ん! うなぎ屋は現在私にとって最大のモンダイだったりして。ただバイト代が不要だったし、原稿も進んだからまいっか。

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8 Responses to “政府専用機”

  1. ケイ より:

    何時も楽しく見させて頂いてます。うなぎ屋さんの件ですが私は遠方の者ですが、国沢さんがお店にいらっしゃる日時が何かで分かれば一度食べに行きたいと思っています。その様に思って居る方は大勢いらっしゃるのでは?

  2. KoA より:

     師匠、私も美味しいウナギが食べたいといつも思っており、このように記事が出るたびにせめて近場ならなぁ、と思っています(東北人です)。
     ウナギ好きを育ててこなかったというのなら挑戦されてみてはいかがでしょうか。私もwebで教育活動をしているので難しさはよく分かりますが、師匠ならば「やってみる」という選択肢がまず第一に出てきそうなのに、もったいないです。
     普通のウナギ屋がどうで、師匠のところがどうなのか、その結果どんな風に違うのか。そんな事を発信するだけでも全然違うと思います(情報発信はお手の物ですよね)。私も含めてほとんどの人は旨いウナギの真実なんて知りませんから。
     お店に来た方にメールアドレスを登録してもらって、こういう情報を流していくだけでもリピーターが増えるんじゃないかな、と思うんです。そして、暑い日にはそのアドレスに「いかがですか」と一言。
     そんなに難しくないですし、私のやり方でよければお手伝いできますよ。

  3. Uka より:

    チョット昔までは「有事」という言葉を使うだけで野党政治家が大騒ぎをしていた国ですから、危機管理なんて無きが如し。
    そんな政治家の中には、半島の北部の某国をこの世の楽園と吹聴し、拉致被害者家族が救出を訴えても信じないばかりか相手国に密告までしていた者がいたようです。
    自衛隊が外国に飛行機で救出に向かわすには新しい法律の制定が必要ということで、自民党内で検討が始まったそうです。
    前から思っていたのですが、自衛隊の外国での行動や武器まで何でもかんでも細かいことまで法律で規制しようとするのは、敵に行動を予測させることになり、自衛隊員を逆に危険に晒している事になぜ気づかないのでしょうか(ある程度のおおまかな法律の制定は必要でしょうが)。いくら法治国家とはいえ、ガチガチの形式主義に陥っているとしか言いようがありません。国際法(や戦時国際法)もあるのですから。

  4. 路線バスの運ちゃん より:

    頭の上にミサイル飛ばされて会議やってるのが日本ですからね。
    危機管理なんてカケラも無いのでしょう。
    もっとも、やりたくても、すぐに法律のアラを捜しアゲアシ取って大騒ぎ大喜びするヤカラが大勢いるので、出来ないのかも、しれませんが、、、
    先日、ウナギ食べました。美味いですね。
    提案があります。
    ウナギを食える世代は、持病もち世代でもあります。
    白米の代わりに麦飯、発芽玄米、雑穀米などを使えませんか ?
    シロート考えで恐縮ですが、、、

  5. アラサー車好き より:

    すでにコメントされている方がいらっしゃいますが、”違い”を発信して知ってもらうのは大事だと思います。
    もしかしたら、私と同年代やそれ以下の世代は、専門店の蒲焼と、スーパーなどの蒲焼に違いがあることを知らない人が多いのではないかと推測します。
    先日も成田でいただきましたが、川魚の臭みなど全く感じず、炭火とたれの香りがマッチして、いくらでも食べられそうな感じです。
    ただ、こういった話を後輩などに話すと、価格を聞くまではいい反応なんですが、それを聞いた時点で引いてしまうという感じですね。
    それはいいとしても、いつか国沢さんのお店で、お酒と一緒にうなぎを食べてみたいです。

  6. Rotarycoupe より:

    政府専用機かぁ、、東京サミットの時、羽田に降りたコンコルドを見に行きました。それからずーっと後になって飛行機の知識が深まるにつれ、コンコルドで滑走路の短い羽田に降りるのは難しいのだと判りました。そもそも成田を作った当初の理由が、SSTに求められる4000m級滑走路が羽田では無理だったかららしいです。大統領を乗せて短い滑走路に降りるパイロットって素晴らし過ぎます。
    コンコルドのようなM2級は騒音や燃費、滑走路長などで問題多いですが、M1.4あるいはM1.5級ならターボジェットでなくターボファンのままクルーズできるでしょうし、現代の技術で良いものができるのではないでしょうか。政府専用機として三菱あたりに開発して欲しいです。

  7. applefanjp より:

    ああ、この冬は行けないかな。
    行きたいなあ。
    食べたいなあ。
    ほんとに、美味しいですもんね。
    食べたかあ!

  8. ちゃりきち より:

    先日、東京で大雪が降った日に、うなぎをいただきに伺いました。
    スーパーのうなぎはゴムですが、みどりさんのうなぎはふわふわで、うなぎがお魚だということを思い出させてくれます。
    今度は白焼きも試してみたいです。
    お隣のカメラ屋さんにも寄って、至福のひとときでしたが、そのあと帰りの電車は大変でした…。

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