アップル、マクラーレンを買収のニュース

アイフォーンのアップルがマクラーレンに触手を伸ばしている、と英フィナンシャルタイムズのWebは報じている。あの誇り高きマクーラーレンが買収に応じることなど考えられないし、困ってもいない。けれど出資や提携ということなら応じる可能性は高いと思う。アップルと太いパイプを作れば経営も安定しますから。となると気になるのがアップルの狙い。

9月10日に多くのメディアが「アップルは自動運転の開発スタッフを数十名解雇し体制を大幅に縮小した」というニューヨークタイムス発信のニュースを伝えた。アップルは『タイタン』と呼ばれる100人規模の自動運転技術チームを作り、比較的オープンで動いてるグーグルと対照的に極秘裏に開発を進めているとギョウカイで言われていたのである。

しかし最近アメリカに於ける自動運転推進の機運は、テスラの事故以来、イッキに醒めた。先日米国交省が発表した15条からなる「自動運転の縛り」を見ても明確。15条を厳格に守ろうとすれば、事実上、公道での自動運転は難しい。ハッキング対策一つ取っても、カンペキな対応など出来ないだろう。この流れを受け、アップルは方向性を変更したのかもしれない。

まぜマクラーレンなのか? 例えば盛り上がらないフォミュラーEの前座イベントとして今年の秋から始まるROBOレースは主催者が様々な企業を誘っている。日本でもソフトバンクやホンダなどターゲットにしているそうな。当然ながらアップルも勧誘を受けたことだろう。ROBOレース、無人の車両で全開レースをやりましょう、という企画。アブナイと思いますけど。

勝とうとすれば人工頭脳や高度な制御技術が必要。勝てたら、ブランドイメージもイッキに高まる。そもそも高い技術を持っていないと勝てない。マクラーレンとタッグを組めば、アップル側は制御技術の開発に専念出来ることだろう。もちろんROBOレースと全く関係ないかもしれないが、レベルの高い自動車技術を持つマクラーレンは魅力的だと思う。

 


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