ECOタイヤ進化

直近の2年でECOタイヤの技術は驚くほどの進化を遂げた。タイヤメーカーに聞いたら、門をコジ開けたのはホンダだと言っている。「転がり抵抗が圧倒的に少なくてウエットグリップの良いタイヤじゃなければ不要!」とまで言われたそうな。当然ながら脱落したメーカーもある。結果、凄いことになってます。

全日本ラリーのウエットタイヤはヨコハマの『ブルーアースA』というECOタイヤを使っているのだけれど、スポーツタイヤと遜色の無いウエットグリップを持つだけでなく、コントロール性が素晴らしい! 「限界が低く滑り出すときのインフォメーションも薄い」という今までのECOタイヤの常識からすればトンでもないこと。

マイナーチェンジでアクアの燃費がフィットHVを超える。どうやらハイブリッドシステムに代表されるパワーユニットの変更は
最小限らしい。現在アクアが履いているタイヤを、新世代の低転がりタイプにするだけでポンと燃費上がったのだという。2年前のトヨタ、タイヤに対し多くを求めていなかったからだ。

アクセラHVの燃費がプリウスを超えているのも16インチの新タイヤのおかげである。今まで技術的な停滞をして
いたブリヂストンが急に積極的となり、良いタイヤを作ってきた。プリウスにアクセラHVのタイヤを履かせれば、おそらく燃費は逆転することだろう。日本のタイヤもミシュランやコンチネンタルに肉薄した。

前期型リーフの標準タイヤも16インチのブリヂストンながら、アクセラHVの同銘柄のタ
イヤは転がり抵抗が全く違う。新しい世代のタイヤを履くトヨタ車は全て燃費を改善させてくることだろう。参考までに書いておくと、半年前の時点で世界一の低転がりタイヤを履いてるのはアメリカ仕様のアコードPHVだった。

日本仕様のアコードHVが履いているダンロップも良い勝負。フィット
HVや普通のエンジンのフィットのタイヤは転がり抵抗とウエットグリップで高いバランスを持つ。現時点で世界で最も高いバランスを持つの、BMWのi3が履いている妙なサイズのブリヂストンかもしれません。今日は役に立たないウンチクでした。


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