スケベ根性全開!

9時15分から1本目のSS8。全長は12,56km。用水路の横の高速コーナー&ジャンプや、超タイトなコーナーの連続、そして650mのロングストレートなどバラエティに富む。喜多見さんとの差は6秒。天気曇り。十分取り戻せる可能性を持つ。ということで木原さんと「大人のラリーをしましょう!」と誓いスタート!

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スタート直後。ドラシャは健在

するとどうよ! 半分くらい走ったトコロで「カカカカカカカ!」と足回りからの異音。アクセル踏むと右に取られる。こらバーストですね、と判断しスピードダウン。残り5kmなら途中で交換するより、何とか持たせてフィニッシュした方がロスタイム少ない。ベタ抑えでゴール。当然の如く喜多見さんに27秒も負けてしまった。

ゴールしてからタイヤをチェックすると異常なし。けれど走り出したら「カカカカカ!」という異音出てる。アクセル踏むと右に曲がろうとします。こらもう右前輪のドライブシャフトが折れているとしか考えられない。されどサービスは25,16kmのターマックのSSと、SS8と同じ12,56kmのSS2本終わってから。

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3輪駆動で粘る!

当然ながら3輪駆動。しかも小澤さんは「絶対に抑えて走って欲しい」。かといってこの2本のSSで大幅なリードを取られたら、もはやキングスカップの可能性無し。可能な限り負担を掛けないように走る。何のことはない。昨年アクセル全開出来なかった高速ターマックステージを今年も抑えて走らなければならないハメになった。しくしく。

それでも粘るしかない! SS9は喜多見さんに11秒負けたものの、ウィッタヤ選手から13秒のリードを奪う! 改めて「高速ターマックはイケる!」と手応えを得た。これがドツボにハマる大きな原因になったんですけどね。続くSS10も左コーナーはアクセルオフ+サイドブレーキで。右コーナーをアクセルオンのトルクベクタリング走法!

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サービスで完全復活!

喜多見さんに遅れること13秒で走りきる。小澤さん「何で3輪駆動でそんなタイム出るのよ?」と大ウケ! ただ喜多見さんとの差はドラシャ折れた3本のSSで58秒に広がってしまった。でもまだ諦めない! というか、一度も小澤ガレージ謹製のインプレッサのパフォーマンスをフルに発揮していないのだ。とにかく最後まで頑張るのみ!

ドラシャを交換し、万全な状態で走れたSS11は嬉しいことにやっと納得行く走りが出来た。木原さんも「よかったですね!」。当然タイムだって付いてくる! 何と25秒も挽回。当然ウィッタヤ選手より9秒早いトップタイムだった。こうなるとスケベ根性出る! 25kmと長いターマックでフルアタックすれば30秒くらい稼げるか?

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向こうからアクセル全開で走ってきた

気合い入りましたね! 途中までバッチリ! 1本目より圧倒的に速い! 3分の1くらいの場所で、右9。左9。右9というアクセル全開の高速セクションに飛び込む! その次は十分速度を抑えなければならない左4だったのに、私は左9と認識してしまった。怪しいと思ってブレーキ踏むも、あまりに速度高過ぎた。

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150km/hオーバーで見えたのがこの景色。ひゃ〜

当然のことながら速度落とせず、70km/h以上でコースアウト! 雑木林に突っ込む! 硬いモノが無いように! と願うも、強い衝撃を受ける! 止まった直後は、まだ走れるかと思いバックギアに。少し動いたので前進。さらにバックさせたら、右側に私の右後輪が落ちてるのが見えました。この時の絶望感たるや、筆舌に尽くしがたい。


2 Responses to “スケベ根性全開!”

  1. applefanjp  より:

    師匠、今年もキター!
    織田裕二!じゃなかったか。
    大ジャンプ!
    これでこれからの表紙は決まり!
    大事故にならなくて良かったですね。
    ご無事で何より。
    でも、あの愛車が・・・。
    右後輪が落ちてる・・・って、相当なショック。
    心中お察し申し上げます。
    気を取り直して!
    ベトナムで言えば、ホンサオ!です。

  2. Rotarycoupe より:

    速度が高かったのにお二人ともお怪我がなさそうで本当に良かったです。
    車の調子が悪い時は抑えるので、案外好成績で完走できたり、絶好調な時はついつい自分の限界まで飛ばすので完走できなかったり、、、あぁやっぱりモータースポーツはとてつもなく面白い。またやりたい!

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