世の中と少し違う方向の記事書くと「あいつはスバルから頼まれた」となる世の中です

「ちょうどよい情報」を流すのって難しい。スバルの不正のことを書いたら「スバルからいくら貰ったのか?」みたいなことになります。スバル好きから日頃「あいつはスバル嫌いだ」と思われている私ですよ。どのメーカーに対しても同じスタンス。良ければいい。悪ければダメ。不正やトラブルだってユーザーに影響あればダメ。役人やメディアの気晴らしならそれなりです。

朝日新聞の「オスプレイの分解修理が1年7ヶ月でも終わらないスバル」

スバルについていえば、上の記事の方がずっと深刻だと思う。一昔前なら「米軍が7ヶ月と見積もった修理を5ヶ月で終え驚かせた」とか「ロッキード開発の戦闘機が悩む大きな問題点を日本で改良した」みたいな話だったけれど、7ヶ月の見積もりを1年7ヶ月掛けて終わらせられないという。真偽の程は不明ながら、こういった記事読むとガッカリします。日本の技術力は落ちた。

昨日「テスラは詰んだ」と書いたけれど、驚くことにアメリカ証券取引委員会と「46億円の制裁金を払う」ことでスピード和解したという! 3年すれば会長にも戻れるという。どんだけイーロンマスクの支持者が多いのか? アメリカって日本と全く違う文化だと言うことが解ります。もちろんテスラは安泰かと言えばそんなことありません。依然として厳しいと考えます。

東京はまだ平穏で、雨どころか風も吹いていません。薄日さえ射してる。本日、東京で行われる予定だったイベントの大半がキャンセル。あれだけ気象庁が脅せば主催者だって中止しないと責任取らされる。楽しみや利益を失った人がどんだけいることか。これで16時くらいまで風も雨も無ければ「なんだよ!」。そもそも気象庁は危険を喚起する時間が長すぎる。大ゲサだし。

東海道新幹線なんか天気良いのに昼で運休だって! 気象庁のゲタ投げるような大雑把な予報のため、どんだけの人に迷惑掛けていることか! 外国のスーパーコンピュター見たって16時くらいまで余裕で運行出来る。少なくとも今まで新幹線の中で閉じ込められるような時の天気概況より良い。もっと言えば、閉じ込められた時は全て天気予報を外してたということですね。

「危ないから気を付けろ」というだけの予報なら今の気象庁の1万分の1の予算で済む。今回の台風など進路も速度もズレずやさしい予報でしょ? というかスーパーコンピュターの予報見ても、30日の関東は夕方までこんな感じ。観音崎も「風弱く」という微風。台風のウネリが来ているかと思いきや、そうでもないようだ。観音崎から北は外洋からのウネリあっても入ってこないし。

東京湾海上交通センター

観天望気だって普通の曇り。ただ10時間後には間違いなく40mに迫る爆風がやってくる。日本の天気予報は明治16年から始まるも、一般市民に伝える術無かった。新聞の時代もタイムラグ大きかっただろう。今朝鹿児島で被害出たっても、新聞記事になるのは台風過ぎた明日の朝。という意味ではTVが普及する昭和40年代後半にならないと台風の情報は伝わらなかったと思う。

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