暑いときは屋外活動休止に! ただ私は一番暑い時間帯に走ってます~(19日)

国際格式の競技に出るのは『メディカルカード』というのが必要。お医者さんのチェックを受け「競技に出ても問題無い」というお墨付きを貰わなくちゃならん。45歳以上になると2年に1度「負荷心電図」が義務づけられる。平常時と、踏み台昇降運動やったあとの心電図をチェックするというもの。視力検査や色覚特性検査なども含む。ということで本日行ってきました。

1ヶ月くらい前から昼間の一番暑いときに走っていることもあり、これといった問題無し。知人に暑いときに走ってると言うと「アブナイから止めろ」と助言される。「暑いときは運動するな」というのは本当だ。学校で生徒達が熱中症にヤラれるの見てると、管理者達はアホじゃないかと思う。どうやら「毎年この時期にやってる」で、気温や湿度など全く気にしない。

気温と湿度で決めるべきだ。気温が33度あり湿度も高かったら、普通の人だとアウツです。先生達だってド素人集団。文科省が気温と湿度の基準を作り、一定以上の数値になったら屋外活動や冷房入ってない体育館での運動は中止という指針を出すべし。ただし! 真剣に競技やってる人達についちゃ別。ケースbyケースで取り組んだらいい。モータースポーツなんか気温高くてもやる。

その状態でどう判断するかは、オウンリスクで対応したらいい。2010年にタイでラリーに出た時は本当に暑かった。真剣に熱中症の勉強しましたね! 例えば汗。ほとばしるように出るときは塩分も出る。ナメるとショッパイ。けれどジワジワ出てる時って水分だけ。どちらのタイプの汗か判断し、前者なら極端に言えば醤油舐めます。後者で塩取り過ぎると腎臓を傷める。

冷やす場所も重要。窓締め切って室内温度50度以上で20分のSS走ったら、首筋とそけい部に冷たい水を掛けます。その上でオシッコの量や色、身体の具合など自らチェックし、危うい兆候出ればそれなりの対応を取っていく。といったことを子供に要求したって絶対無理。中学生だって難しい。「具合悪い」と言ってる小学1年生を炎天下歩かせたという話を聞くと涙でます。

とはいえ神経質になることもない。人間の身体は上手く出来ている。18歳~65歳の健康な人なら、暑いときに汗をかいてさえいれば、食欲あって具合悪いところが無い限り何とか生きていけるようになってます。気分悪いな、と感じたらすぐ水分取って水でもかぶり、涼しいトコロに行き休めば良い。そもそも暑いとダレるようになってる。自然に逆らわなければいいです。

メディカルチェックは問題無しということで発給されました。負荷心電図、一般的に心臓に問題ある状況で行うらしく、看護師さんがつきっきりで「具合は悪くありませんか?」と聞いてくれる。「このくらいで問題あったら競技になんか出られません。毎日走ってるし」と言うと「病院ってあんまり元気な人はこないんですよね~」。やがて元気ない時にお世話になりマス。きっと。

ただ本当にダメになってるコトもある。一般的に言われる3つは完璧にアカン。歯医者さんに「難しい!」と言われ、極端な近視だからして、コンタクトしているとスマホの画面は全く見えない。3つ目についちゃ10年前に完全終了。加えて毎週野村君に整体してもらわないと、身体中痛くていかんともしがたい状況。それでもクルマで全開したら楽しい! やっぱしクルマはいいね!

 

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