歯抜け

行方不明になっているマレーシア機を巡る状況は混沌としてきた。現在流れている話を総合すると、1万700mを巡航中、突如1万4千mまで高度を上げた直後、レーダーが映らない高度まで急降下。そのまま低空のままマレー半島を飛び越えてアンダマン海に出て、北東か南東に6時間40分飛んだ、というもの。

荒唐無稽な話である。6時間40分という飛行時間はありうる。空気密度の高い低空になれば速度落とせるため、パワーだって絞れます。航続距離は短くなるも、時間は延ばせる。ただ広大なインドや、急峻なヒマラヤを超えようとすればレーダーに映るし、低空であれば目撃もされることだろう。

実際、アンダマン海で低空飛行していたのを見た、という漁師もいるようだ。となればバングラディシュくらいしか考えられない。それともベンガル湾にある秘密基地か? どこかに着陸している可能性だってあります。燃料残量の無い軽い状態のB777-200だったら、1500m程度の滑走路にも降りられる。

あまり知られていないコトながら、1500m級の滑走路であれば至る所にある。直近の情報だとマレーシア機の機長の自宅を捜索したそうな。ただハイジャックだとしたら、これまた要求を出してくることだろう。それとも積み荷の中にナニかある? だとすれば無事に着陸しているということです。

浦和レッズの弾幕の件、直後に私のレッズファンの知人が怒っていた。問題はレッズのサポーターが不適当な弾幕張られていたいることをスタジアムの担当者に伝えたのに(複数のサポーターは強硬に外せと言ったそうな)、そのままハズさせなかったことにある。結局最後まで放置されることに。

どうしてその時点で弾幕を撤去しなかったのか理解に苦しむ。昨今の情勢を考えれば不適当な弾幕を出すヤツが出てくることなど容易に想像出来る。対応策を持っていなかった? 放置したという判断も全く理解出来ない。午前中歯抜けのままWRCメキシコの収録。歯抜けジジイ怪説による放送は日曜日の19時です。

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ