輸出急減
驚いた! 日本からアメリカに輸出しているクルマの台数を計算してみたら、11月までの台数をベースにした2012年の予想は155万台! 1981年にアメリカに対する自動車輸出の自主規制をした時の台数が168万台。その後、230万台に拡大した後、撤廃された。ちなみに1980年は236万台輸出してる。
何と! 今や厳しい自主規制をしていた時より少ない台数しか輸出していないのだった。参考までに書いておくと、2012年にアメリカで生産される日本車はおよそ372万台。パーツの大半もアメリカで調達されているため、日本側の雇用だって減る一方だ。自動車産業だけじゃ無いので、貿易赤字も当然でしょう。
ここにきてアメリカの失業率は大幅に減ってきている。自動車産業だけでなく、多くの産業がアメリカに工場を移し始めているからだ。アップルも中国の工場を徐々に縮小しアメリカに移すという。日本はアメリカに工場を作り、アメリカの企業もアメリカで生産すること選んでいるワケ。だからアメリカは景気よい。
しかもシェールガスでエネルギー事情も好転しつつある。良い循環に入ったと考えていいだろう。競争力持つ日本の企業を見ると、もはや中国よりアメリカを見てます。実際、トヨタもホンダも2013年3月の決算は素晴らしい数字になると思う。アメリカで莫大な利益を挙げるからだ。中国問題など些細なこと。
ただ日本に入ってくるのはお金だけ。雇用も生まず、黒字なので円安になりにくい。そもそも今更円安になったって、雇用条件厳しい日本にゃ工場が戻ってこないだろう。企業に対する税率も国際水準からすれば高すぎる。といった事実を認識し、衆院選の投票など考えていただきたいと思います。
・ECOカーアジアは「冬場はタイヤで燃費が大幅に変わる」
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就職活動真っ盛りな弟から聞いていたので別に驚きませんが、無理やり雇用を作って無理してんだなぁ企業。ちなみに弟は一般的には高学歴ワーキングプアですね就職決まらないし今年も…。仮に次の選挙で決まったリーダーがTPP参加開国論派?のゆうとうりアメリカのいいなりに入ったとしても、メリット無くデメリットだらけなのに今は…工業復活、日本の競争力アップ、日本元気!…想う何か日本の未来像あるんだな…いずれにしても企業は内需をどうにかならない限り、いずれは出ていくと思うんですが…個人的意見です。 まだ日本は加工貿易国、輸出産業ですが海外部品調達率を唄って日本の物作りといってますが自動車に関しては安っぽいのに高い!…。 最近思うのは自動車で考えると、軽自動車やA、Bセグの車でコストダウンよろしく、事実安い自動車を買う傾向ですユーザーは、またメーカーもそれを基準に一円でも安い国内仕様車を作ってます、しかもわずかな数値の低燃費は正義の名の元に自動車本来の魅力削ってまで…プリウス以外Cセグ以上は売れないし、そりゃ内需はよくならないよな、コストダウンして海外仕様よりしょぼくなるの当たり前だし、アメリカン感覚のサイズになるよなぁ日本人はちょっと高いと車は買わないんだから。んでサイズ小さくしろと文句だらけ。何か日本市場で自動車を買うにあたって、何かおかしい? やっぱり安いコストダウン車もよいんですが、低燃費、低燃費お値段は安く。ばっかゆってたらコスト安く低燃費にするなら部品点数少ない安物CVTだけになるし、ダウンサイジングターボ出てこないでしょう、クリーンディーゼルにしても新たに2ペダルの変速機作るかコスト高い多段ATつかわなきゃならず、メーカーとしちゃなかなか出せないよなぁ、高くなるしHVもありーの高いと売れないし… 安くてよい物はおおいに結構。でも内需拡大になるにはユーザーが自動車に魅力を感じ、コストかかった車にはそれ相応の対価を支払う意識もないと、日本の内需や、自動車なら日本仕様車はよくならない多分! そうしてしていくいちに安くてもいい物が出てくるはず。マーチ、ミラージュとVWup比べたら…。upはいずれ売れ続けたら多段ATかDCTが載ると思います。 日本仕様車のコストダウンときたら凄い!メーカーも売れないんだから10万ぐらい値上げしてCセグ以上はコストかけた車をだした方がこれから先いいと思いますよ。アメリカ…南朝鮮と似て嫌われ者だなぁ
国内産業がどんどん縮小しているのに、円が高止まる。この不可思議な現象が、グローバルな利益還元によるものだとすると、本当にTPPどころではない。
自由貿易とかいいながら、実態はアメリカ主導の「円高による輸出封じ」と「円安による輸入超過」のWアタック攻撃・・・
ひいてはアメリカ産フィットとお米を日本に輸入させる戦略・・・
本当にやばくないですか?TPP!