レクサスESのカメラ式ドアミラー、デザイン的には敗北です!
レクサスの新型車『ES300h』が発売された。世界初公開は、中国の北京モーターショー。といったことからもわかる通り、アメリカや中国市場をメインに開発したモデルである。写真を見て頂くと「LSにそっくりですね」と思うことだろう。実際、私も北京で新型を見た時、台上にLSしかなく新型ESはまだ展示されていないのかと思ったほど。街中を走っていても見分けられないだろう。
クルマの基本はカムリ。アメリカや中国だと、BMW 5シリーズやベンツ Eクラスと同じくらいのボディサイズを持つ割に、安くてお買い得なレクサスという位置づけになっている。ただ日本仕様の価格を見たら、斜め後方の安全確認を行うブラインドスポットモニター(6万4800円のオプション)などが付いていないのに580万円と超高価。ベースになってるカムリなら353万円なのだ。<続きを読む>
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