自転車

中野までどうやって通ったらいいか、を考えている。上井草駅まで10分歩き、そこから西武線で新井薬師駅。さらに徒歩15分というコースだと、ドアtoドアで最短40分。クルマだと駐車場代バカにならぬ。というか、毎日3千円も使っていたら店の赤字が拡大するのみ。ヨメに送ってもらうのも毎日とはいかぬ。

そこで本日、自転車を試してみた。とは言ってもキチンとした自転車を持っていないため、近所の足に使っているパナソニックの折り畳みタイプを御指名す。距離を測ってみたら7,5kmだって。自転車だと188Kカロリー消費するという。とりあえず走ってみましょう、と家を出たら、折り畳み自転車だと予想以上に遠い。

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「トランジット」という軽さ自慢の自転車

小径タイヤの上、シングルギアときた。歩道を走るとスピード出せないし、かといって車道は違法駐車を避けるのにイノチ掛け。しかも体力落ちてます。中坊の頃、1日で長野県の豊科まで走ったことあるんですけど。当時は20〜30kmなんか普通に乗ってた。所用28分! ヘトヘトになって中野に到着しました。

帰りは気合い入れて漕いで25分に短縮できたものの、さらにヘトヘト。もはや悪い虫が目を覚ますぞ! 考えてみた。西武線で往復すると1回400円。しかも自転車に乗れば1回400円のジムも浮く。何と! 1日で800円の予算が確保できるワケ。100日乗ったら8万円ぢゃありませんか! も少し出せば良い自転車買える!

こうなると止まらぬ! そう遠くない将来、自転車購入ガイドを披露しちゃう気がします。細いタイヤでフロントサス付きになると思う。

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8 Responses to “自転車”

  1. うずしお より:

    今から30年近く前、学生時代に上石神井に
    下宿していたので、その近辺の地名が登場
    すると懐かしく拝見しています。
    上井草にはスポーツセンターの球技場へ
    よく草野球をやりに行きました。
    同郷の友人が明大前に住んでいたので、
    一緒に遊ぶときの集合場所は吉祥寺でした。
    交通手段はママチャリでゆっくり漕いで
    20分くらいだったかな。
    西武新宿線と中央線って案外近いなと
    感じていました。
    でも上井草〜中野なら2.5倍くらいの
    距離になりますかね。

  2. ビッケ より:

    待ってます!
    私も自転車通勤始めました。
    最寄の駅まで月1万かかっていたのが
    駐車場代2000円程度
    取り合えず、先行投資でエネループバイクを買いました。中々面白いですよ。
    カタログスペックが出てないのは車やカメラと同じでしょうか。

  3. s308sti より:

    バイク通勤?はだめですか。
    自転車は最高ですが、やはり通勤にはママチャリが一番です。ブリジストンのアルベルトなら漕ぎは軽いしメンテいらずだし、丈夫で安全です。ほぼアルミですがずっしり重く、さびには無縁です。雨の日だってブレーキよく利きます。タイヤもさすがブリジストン良いです。私は月に500キロ乗りますがほかの自転車ならがたがたですがこいつであれば消耗品だけ、換えればずっと使えます。4万5千円ですがお勧めです。

  4. ひろたか より:

    こんにちは。いつも楽しく拝見してます。
    タイヤの細い自転車に乗って30年という、もはや手遅れの中年男子です。これを機会にぜひ自転車を買って下さい(笑)
    ただ自転車のフロントサスというのは、公道だと余り意味がない(=重くなる割りに快適にならない)という印象があります。歩道と車道の段差を頻繁に乗り越えるような時には、いかにもサスが役立ちそうに見えますが、特にご事情がなければ、少し太目のタイヤで空気圧を気持ち下げる方が、何かとメリットは多いのではないかと個人的には思います。
    ともあれ自転車はいいですよ!
    購入ガイドを楽しみにしてます。

  5. kanbutan より:

     御大、自転車通勤はくれぐれも気を付けて下さいね。新青梅街道は路上駐車も多いし無茶なクルマも走っているし、その昔野方から石神井公園までよく自転公友達とナイトランをやりましたがその頃より危ないと思います。十分注意して下さいね。

  6. OOTSU より:

    8万円出すなら電動アシスト自転車などはどうでしょうか?
    職場までかなりの坂道ですが、電動アシストな為助かってますよ。

  7. 4+2はおもしろいですよ。 より:

    初めまして。突然では有りますが、
    自転車通勤を始め様としておられる様子。
    通勤でしたら外装変速機付き折り畳み自転車。
    と言う物が一番楽だと思います。
    具体的にはDAHON(折り畳み自転車では一流です)
    等いかがでしょう?
    出先の事情で乗れなくなっても、折りたたんで
    公共交通機関。
    または自動車の利用ができるからです。
    もし、万が一、ハマッテしまい、ロードレーサー
    等に手を出すような事になった場合。
    お願いですからエンゾ早川氏の著作には手を出さない様にお願いします。
    その場合、高千穂遥氏の本がお勧めであります。
    老婆心ながら、参考まで。

  8. 真鍋清 より:

    折りたたみ自転車、なかなか卓見ですね。
    ところで小生、自転車というと当方が幼児だった1970年代半ば辺りに、「●段変速+フラッシャーライト」のサイクリング用自転車が少年たちの間で爆発的に流行したことを今も鮮明に憶えております。当時国沢さんは年齢的に中高生だったからひょっとしてお世話になったかも?やがてそちら方面の記事もアップしてもらいたいです。
    それにしても、これら●段変速+フラッシャーライトの自転車群、「これに乗れば魔法使い/ヒーローになった感じ」を子どもたちに与え、いわば「人格もろとも強くなった感じ」という催眠術でしょうか。同時に、これを大人の世界に置き換えて考えるに「高級車(メルセデス/BMWからレクサス、クラウン、日産フーガまで全て)や大型トラック関係(日野や三菱ふそう他)のハンドルを握れば人が変わったように気持ちが大きくなる」という現象と被るように感じられてなりません。
    無論こうして「強くなった」気持ちの下周囲の交通を威嚇する走り方(特にトラック/トレーラー関係の速度リミッター解除)がそうそう許されるものではないのは明白ですが、反面催眠術や一連の情報操作に弱いのは人間の悲しい性、だからこそ星占いやダイエット、健康食品のブームにつながるのも事実かと思います。
    そして今、かつてとは違った意味での自転車ブームを迎えておりますが、国沢さんご愛用のパナソニックのトランジットは恐ろしい小径タイヤ(見たとこ10-12インチ?)で7.5km漕いで188Kcal消費、いやはや大したものですね!同じ速度を得るにもタイヤが小さいためより多く漕がねばならない、まさしく絶好の運動ですね、ストイシズムに満ちた。

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