東京灯標(シーバス釣り)

潮時と時間(いわゆる地合い)さえ外さなければ、相当な確率でシーバス釣りを楽しめるのが東京灯標である。場所は羽田空港の東の海域。ANAなどが入っている第2ターミナルから海を見ると、目の前のある石油リグをミニチュアにしたような構造物だ。
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元監視ルームは貝殻をモチーフにしたそうな
ムカシは東京港に入るフネの監視なども行っていたようだけれど今は無人。1時間毎のデータを自動送信しており、東京湾奥をホームグラウンドとするフネ好きの情報源になっている。周辺の水深は14m前後。コンクリートパイルを打ち込んで作られているんだと思う。
Basu
こらセイゴですね。当然リリースサイズ(08年の1月です)
このパイルに近づいて魚探をオン。地合いでありサカナの反応あれば、初心者にも釣れます。タックルはPEラインの1,5号+フロロカーボンの先糸を1mほど。そこに40〜60gのジグを付けて着底させ、5mくらい上下させればOK。灯標に肉薄すると一段と釣果は期待出来る。
Basu2
塩焼きにすると美味しいサイズ(08年の1月です)
本日(09年3月7日)はシオの動き小さい方の満潮時&真昼ということもあり完全に地合いじゃない。魚探で見ても魚影無し。釣れないのを解っていながら、20分ほどシャクッてきました。普通に釣れないワな。ちなみに前回は1月29日の地合い(夕まづめ)に出船。あっと言う間に6本です。

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