新型CX-5、デザインが残念だという声も出ている。なぜCX-60の雰囲気を感じさせるのか?
徳大寺師匠の生前、よくデザインについての話を聞いた。師匠は私と同じくデザインについて勉強したワケではないものの、たくさんのクルマを見た経験や取材からデザインについての評価軸を持っていた。といってもカッコいいか悪いかだけですが(笑)。されど「なるほど!」と思えることが山ほどありました。なかでもボディの”面”についての評価は「その通りですね!」。
欧州のデザイナーはクルマの中に空気入れて膨らませたような内部からパワーがわき出てくるような面を好むという。でも日本のデザイナーって削るのだという。削ると痩せます。クルマと関係ないけれど、彫刻なんかも欧州は内なるエネルギーを感じさせるのに対し、日本の浮世絵とか見ると筋骨隆々の人物は出てこない。日本の彫刻でパワーを感じるのは外来の文化である仏像くらい。
上のCX-60のリアドアなんか完全に逆Rになっていて引っ込んでる。下は私が持っていた89年式の930ながら、見事にエネルギーが外に向いている。CX-60やCX-80の低迷、私はデザインにも大きな問題あると思っている。新型CX-5を見るとCX-60の流れを強く感じさせます。リアドアの面を見るとCX-60のような「えぐれている」ほどじゃないまでも、えぐれているように見えてしまう。
先日の紹介記事で「新型CX-5は窓ガラスまで変えた」と紹介した。その気になれば窓ガラスばかりかドアまで共通の初代リーフと2代目リーフより、もっと違うイメージのデザインにすることだって可能だったろう。なぜ従来型と見分けがつかない(面構成は劣化したと思う)デザインにしたかといえば、デザイナーが旧体制のまんまだからだ。違う方向のデザインを許さなかったんだと思う。
デザインを除くクルマの完成度は素晴らしく高い。インテリアの雰囲気だって良い。運転席に座っちゃえばエクステリア解らないし、デザインって慣れる。私のような意見があることだけ書いておきます。おそらく千の風になっている師匠も「そうよな!」と思ってくれるだろう。
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あくまでも個人的感想ですが
何故にFFベースでこんなにも鼻が長いんてしょうか?
直6やV8乗せたFRベースなら理解できますが?
FFならAピラーを100mm前に出して居住空間を拡大できると思うんです
カッコだけでユーザーは付いて来ないかと
タイヤ間を絞るのはありと思いますが、フェンダーを張り出して安定感を出すのは分かりますが、コレもカッコだけですね
自分的に機能美も少なくてダサいデザインだと思います
CX-5二代乗りました。ディーゼルのトルク、街中、高速、ワインディングでの足回り望外に良かったです。新型はディーゼルないので買い替えません。趣味車注文しました。古くはBFMRファミリアでダートラしてたので残念ですが仕方ないです
徳大寺さんの忖度無しの評論を参考にして車を購入してきました。(間違いだらけのクルマ選びよく買いました)
個人的には車購入する時は好みのデザインかで決めます。ホイールは社外品に必ずかえます。何故か?個人的に車は単なる足でなく趣味要素が高いと思っているからです。
車を降りた時に見る愛車、かっこいいと気持ちがいい。
現在の車で推奨する車、徳大寺さんに聞いてみたいですね。
欧州のデザイナーはクルマの中に空気入れて膨らませたような内部からパワーがわき出てくるような面を好むという。でも日本のデザイナーって削るのだという。
昔の車は小さくて、弱く見えたから膨らませてしっかり見せるようなデザインの処理をしてました。今の車は多機能化で大きく成らざるおえなくなってます。
そのため、昔みたいに膨らませた処理のデザインだとより大きく太って見えるから、どこの国のメーカーも削りのデザイン処理で少しでもスリムに軽く見せるようにしてると思います。
個人的に気になるのはフロント下部が台形上に広がっているのと、延長したホイールベースのせいでダックスフンドのように前後が間延びしている点ですかね。SUV的な力強さ・まとまり感に欠けると思います。
まぁデザインを放棄したかのような内装の15インチディスプレイに比べたら些末な問題ですが。安っぽい中華BEVみたいです。性能・機能的にも特に先進性の無いごく平均的な中身のようで、これをデザインの中心にしてしまって良かったのかな?と思います。
某メーカー系でデザイナーをしていた時、勉強のためにクレイモデラーも3年ほど経験させていただきました。
私が経験したメーカーはおっしゃる通り日本人モデラーはスクレイパーで削りまくります。
削ったクレイが床に多いほど周りから「すげぇ!」と言われますw
反面、米系はクレイを盛って形を作る傾向。だからアメ車はマッスルででかい。
ボディのエグリはサイズが決めらた中でボリュームを出したいモデラーさんの苦肉の策です。
どうか許してあげてくださいw
自分はこの手法嫌いだけど・・・
自分が買うかもしれないと思って興味深く眺めています。
この外装デザイン、部分部分を見る限りはまずまずと思います。特にリアの正面はテールランプのデザインと相まって、うまく新しさを表現していると思います。
でも、少し引いて全体を見ると、ルーフの後端にかけて緊張感がなく、締まりのないボテッとした印象を受けます。どうも馴染めそうにありません。
これならば、むしろCX-60のほうが良くまとまっていると思います。
初代keに乗ってました
全体的な形のバランスが好きでしたが、だんだんノーズが伸びて来てボディが長くなり買い換える気にならなかった
マツダはロングノーズのデザインが好きだと聞きましたので、そういうことだったのかと
まぁデザインにはそれぞれ好みがありますからね
全ては、魂動デザインを主導したデザインフェローがいる限りでしょうね。
初代は完全に魂動デザインというわけではなく、その前のNAGREデザインの延長にあったから、多少明るいデザインだったけど、前田デザインフェローが本格的に魂動デザインを推し進めたら、陰影を強調し、彫刻を重視した削ぐ造形をするようになった。そもそもデザインフィロソフィーを象徴する御神体なるデザインモチーフがあることから、ある種宗教じみていますね。そうそう変えられるデザインじゃないでしょう。
CX-5がFFなのにロングノーズなのは、FRのプレミアムレングスを求めているからでしょう。CX-60/80のFRレイアウトが実現したのだから、新型CX-5はそこから切り離してもいいけど、国沢さんが書いた通り、3代目CX-5は当初ラインナップになかったんですから、型式こそ変えても実質ビッグマイナーチェンジでしかないです。
最量販車種なのに、プラットフォームを刷新できず、対処療法で延命させているんですから、日産セレナみたいてすね。
ぶっちゃけて言うと今のマツダ車は、
デザインや造形の良し悪し以前に「さすがに金太郎飴は飽きますた!」というのが本音デス。
マツダのサイドデザイン、横から見るとぶつけられたのかな?と一瞬錯覚してしまいます。そう思うのは私だけ。
そう思います。だから貧弱に見えてしまいます~
CX-5のファンは少なくないので現行のイメージを残したいという気持ちもわからなくはないですが、もう少し変化が欲しかったですね。
個人的には2代続いた逆三角形のリアクォーターウィンドウとDピラーの形状を変えてほしかったです。
ボルボXC-60のような感じにすれば、150mm伸びた全長と相まってリアのずんぐり感が解消され、CX-60とも差別化が図れたのではないかと思います。
変わり映えしないエクステリアに従来よりコストダウンが目に見える内装も、初期型CX-60の乗り心地に寛容なマツダファンです、そこも良い方に理解してくれるようです。
コラムを読んで気づきました。
直6積んでいるモデルがなぜ貧相に見えるのか。
やっぱりドアの削りすぎが、大きく長いフロントセクションに、負けているからだと思います。
大きいエンジンを包んでいるフロントフード周りに対して後ろに行くにしたがって、何やら具合の悪い人が口をすぼんたときの頬のようになっています。
それは、トヨタがすべていいとは言いませんが、トヨタのランクルを代表するSUV、日産パトロール、ホンダのCR-Vと逆のテイストです。せめて、CX-5だけでもどうにかならなかったのか。
明るいデザイン室でなら、ライトに照らされてわからないでしょうが、自然光の下ですれ違うCX-60・80・5は、(初期不具合はあるにせよ)エンジンがもったいないなあと思います。