お盆休み中のためジックリ。ヤリスGR試乗動画&三菱自動車は今の社長で再興出来るのか?

益子さんの退任で三菱自動車は再興出来るだろうか? 理論上は十分可能だと思う。東南アジア市場の営業利益、けっこう大きいからだ。以前も書いたけれど、新型コロナ禍の前、ホンダの営業利益は45%が2輪。35%はローン金利などによる金融。本業と思われている4輪って20%しかない。しかも2輪の営業利益の90%以上がベトナムやインドネシア、タイなどの東南アジアです。

ベトナムの2輪だけでホンダの営業収益の10%だと言われているほど。加えて驚くほど好不調の波無し! 20年以上に渡り安定しているのだった。したがってホンダの場合、三菱自動車のように4輪がダメになっても2輪部門を残し全てバッサリ切り捨てれば超優良企業として残る。翻って三菱自動車を見ると、昨年度はタイを中心とした東南アジアで636億円の営業利益を出してます。

けっこう魅力的なパジェロスポーツ

もっとえばインドネシア工場のエクスパンダーとタイ工場のトライトン/パジェロスポーツ(上をクリックすると詳細わかります)を残し全てリストラしても600億円以上の利益出せるということ。この2車種以外、日産OEMでいいと思う。もう少し具体的に書けば、日本もエクスパンダーとパジェロスポーツ、軽自動車、アウトランダーPHEVくらいに絞っちゃったらいい。

3列シートのエクスパンダークロスを200万円で!

そこから出直しですね。幸い加藤隆雄社長は三菱自動車のプロパーで、何とエクスパンダーを生産しているインドネシア工場を立ち上げたという東南アジアのエクスパート。益子さんという巨大な抵抗勢力無ければ良い方向に持って行くことは十分可能だと思う。ただ直近の1~2ヶ月で三菱自動車の社員とファンに向け、夢や強い意思を見せなくちゃアカンと考えます。

今のような100年に1度と言われる危機を迎えている中、最も重要なのはTOPの人間力や指導力。それがないと厳しい。お盆休み明けの加藤社長に注目したいと思う。とりあえずやって欲しいのがミラージュベースのスポーツモデル。タイ工場のラインで少量生産するのも面白い。GRヤリスのクルマ作りラリーで走らせたらお金も掛からんです。プライベーターのサポートならもっと安く済む。

上の動画はGRヤリス。夏休み中のお時間あれば見てください。魅力的なクルマです! されどGRヤリスも実は迷走中。ラリーのホモロゲ取らないそうな。今のところ国際ラリーに出るための33口径用リストリクター用ECUを作る予定も無いという。素晴らしい仏像作ったのに単なる工芸品になってしまってます。日本国内のレース用だとすればもったいないです!

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