オールシーズンタイヤのブルーアース4Sを履いてみました~!

車高アップしたリーフのタイヤ交換をしました。「どこでも走れるクルマ」にしたいということからジオランダーG015を考えたのだけれど、リーフ用のタイヤサイズが無い。しかも雪道に対応しておらず。どこでも走れるクルマということを考えたら降ったばかりの雪くらいはやっつけたい。10日間くらい寝ないで考えた結果、オールシーズンタイヤなんかどうかしら、と考えた次第。

ヨーロッパで試したことのあるミシュランの『クロスクライメート』にしようかと考え、試してみた。すると転がり抵抗がけっこう大きいらしく、看過できない電費低下(大雑把に言って5~8%ダウン)になってしまう。ガソリン車なら無視できるレベルながら、電気自動車だと厳しい。グッドイヤーとダンロップを含め調べてみると、ブルーアース4Sが転がり抵抗少ないという。

ということでブルーアース4Sに決めた次第。ヨコハマに問い合わせてみたら「転がり抵抗は3%程度大きくなります。ステアリングフィールが若干悪くなると思います。騒音レベルも上がります」。グリップ性能は大差なし。ウエットについていえば「積極的に良いと言えます」。気になる摩耗性能についていえば「夏タイヤと同等だと考えていただいていいです」。

ちなみに雪道だけれどアイスバーンはスタッドレスタイヤに全く届かないが、圧雪や新雪なら遜色ないという。このあたりは十分認識すべきだと思う。ただチェーン規制掛かってもスノータイヤとして認定される。東京などに住んでいて突然雪が降ってきたときに目的地にたどり着ければいい、というくらいの期待度ならイケますね。1年中履きっぱなしでOKというあたりも有り難い。

もっといえば私の場合、雪道を走るといっても越後湯沢往復。関越道は外気温低くて交通量の少ない深夜を除きアイスバーンにならないし、越後湯沢ICから合宿所までの県道&町道も融雪噴水付き。越後湯沢、除雪システム凄い! 深夜に融雪装置止まったような悪条件を探して走り回らない限り全く問題なさそう。そもそもリーフじゃ越後沢以外の雪道に行かないと思う。

交換して少し走ってみた限り、なるほど少し騒音レベル上がり少しステアリングフィールが鈍くなった。とはいえスタッドレスタイヤと全く違う。スタッドレスタイヤを50。夏タイヤ100とすれば、90くらいのイメージですね。電費は目立った低下なし。これが何より嬉しい! ファーストインプレッションは「思ったよりいいね!」。いろんな道を走って追加レポートします。 

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