国に「臨機応変」と「対応の早さ」を期待するのが間違い。私に通訳しろというのと同じ

新しいタイプの危機に対応するには「臨機応変」と「対応の早さ」が最も大切だ。なのに前線に立っているのは、臨機応変や機敏な動きを否定することを教えてもらってきた官僚の皆さんです。ダイヤモンドプリンセスから2ヶ月。とっとと無症状者や軽症者を隔離する施設を確保し、どんどんPCR検査して症状別の対応をすればよかった。対応をしくじったもんだから、意地になって否定ばっかりだ。

PCR検査は「発熱外来」や韓国をお手本にしてドライブスルー&ウォーキングスルー式にすればいい。感染者の隔離施設は自工会だけで3000部屋用意出来ると言ってます。宿泊数減に悩むホテル業界の救済となる。今まで何度か「日本の秀才は太平洋戦争末期にプロペラ機で音速を超えられないという論文ばっかり書いていた」と書いてきたけれど、新型コロナ禍に遭遇し同じことになってる!

ツイッターにて星野さんというミュージシャンとの2分割画面で登場したアベシの画、あれほど不快に感じた犬とのワンショットを生まれてこれまで見たこと無し。スガ感冒浣腸によれば35万いいねを貰ったということながら、下はツイッターによる意見調査のデータ。「はい」多数だったのに、突如「いいえ」増えた。有能な自宅警備委員、ツイッターの数字をずっと追いかけているのだった。

データ見ると「あ~あ!」。政府はネットの数字を操作していると言われているが、ホントかも。スガ感冒浣腸の「35万いいね」も、こういったテクニックなんだと思う。NHKの調査によればアベシの支持率が39%。コチラはNHKがデータ操作してると思えないため、全国平均したらこんな評価なんだろう。けっこう人気あった東条英機と同じ。もう腹抱えて笑うしかない。

息苦しくなった時の呼吸法

これ以上考えていると機嫌が悪くなるだけ。賢明な読者諸兄においては絶対にこのタイミングで新型コロナに罹患しないで欲しい。酷い状況に巻き込まれてしまう。ちなみに新型コロナの症状出て、お医者さんに掛かるまで息苦しくなったら、上に紹介する高山病などになった時の呼吸法を試してみたらいい。理論としちゃ過給エンジンの如く肺の中に圧力掛け、酸素吸収を助ける。

私に欺されて(笑)酸素発生器買った読者の方です

1月下旬に私が推奨した酸素発生装置を買った方は(当時は具合悪くなったら病院に行け、と指摘されたけれど今は全く入手出来ない状況)、酸素割合の多い空気吸って10秒間くらい圧力を掛けてやればさらに好ましい。これで命を繋ぎ、病院へ行くこと。海外の状況を見ると症状は急激に悪くなるようなので、座して終わるより出来ることがあれば努力すべきだ。

今日は新型コロナから生還したジョンソン首相のお祝いにイギリスの素晴らしい曲を。ジョンソン大統領、公務に復帰したらどんな指導者になるだろう? 我が国は感染者数も死亡者数も(肺炎で亡くなった方はPCR検査してませんので、本当の人数は解りません)、大本営発表です。ますます太平洋戦争的になってきた~。まさかこんな体験が出来るとは思ってもいなかったっす!

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