女子SPA!に「男で軽自動車ってダサくない?」という記事が出ていた。当然のことだと思います

『女子SPA!』というネットメディアに「男で軽自動車ってダサくない?」という記事が出ていた。「ほほぅ」と思って読んでみたら、軽自動車に乗っている男がダサいと思っているのは32歳の人。「33歳男性なのに軽自動車ですよ。ダサくないですか?  軽自動車でもジムニーとかならアウトドア好きなのかなって思いますけど」と、至極当然のことを主張している。

最初の待ち合わせがこういったクルマならどう?

考えて頂きたい。伴侶として選ぶのなら生活力のある人が好ましい。恋愛感情が先行しているのならクルマなんて何でもいいと思うことだろう。されど冷静な状況から付き合いを始めるなら、良いクルマに乗っている=それなりの生活を送れている人が好ましいに決まってる。ムカシから言われてきた通り「クルマは休日の名刺」という意味合いを持つ。32歳の人の感性は理解出来る。

しかし! 興味深いことに記事を読むと「男なのに軽自動車はダサイという価値観の方が古風」だと主張している。おそらくクルマ否定教育を受けたクルマ嫌い世代の人なんだと思う。現在39~49歳くらいの人は、小中学校で「クルマの排気ガスは山の木を枯らす。身近な危機は交通事故」という教育を受けてきた。ちなみに1997年にプリウスが出た頃にクルマ嫌い教育は終わる。

こんなクルマの窓ガラス開いて「お待たせ!」の方がいいに決まってる

この世代の人はクルマを包丁のように「危険な道具」と考えており、クルマ趣味などありえないと思う人が多い。当然ながらクルマにお金を掛けることも快く思わず、レンタカーやカーシェア、買うのなら軽自動車という価値観を持つ傾向(もちろんこの世代にもクルマ好きはいます。クルマ業界にとっちゃ貴重)。そういった世代からすれば「古い価値観」なんだろう。

されどクルマ嫌い世代の上の世代は当然ながらクルマ好きだし、下の世代も徐々にクルマに対する興味を強めている。初めてのデートでクルマ嫌い世代は軽自動車が迎えにきても気にしないと言うこと自体、世界標準からすると考えられない。今ならプリウスに代表されるハイブリッド車や、居心地の良いSUVで迎えに来て貰った方が嬉しいんじゃなかろうか。

私が34歳ならこんなクルマだったか? おそらく逆効果(泣)

クルマ業界としちゃクルマ嫌い世代は放っておくのが一番。小中学校でクルマ嫌いの価値観を植え付けられたら、どうやっても好きになれないと思う。だからこそ教育って大切なのだった。どんな洗脳だって出来ちゃいますから。真偽の程は確認出来ていないけれど、投稿に以下のような内容があった。クルマに乗らない自動車会社の社長もいることを考えたら「さもありなん」。

曰く「わが社は自動車メーカーで、事故を起こしたらいけないから、就業員には事故を起こしたら困るから車に乗って欲しくない。車が好きだから弊社に来たいというヤツなんてとんでもない! 大きな会社だから来るというヤツを採用したい」。そんな人事からすれば自らレースやラリーに出て大暴れしているメーカーの社長の考え方なんか100%理解出来ないと思う(笑)。

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15 Responses to “女子SPA!に「男で軽自動車ってダサくない?」という記事が出ていた。当然のことだと思います”

  1. 視界良好 より:

    全くその通りだと思います。
    もうすぐ還暦迎える私の世代で車嫌いはマイノリティだったはずです。
    かく言う私も、デートカーと呼ばれた車を購入して乗り回して、給料貯めてはドレスアップやチューニングに注ぎ込み、何の用事も無いのに夜中に街なか~峠~高速道路と走り回る日々でした。
    思い返しても、ただただ楽しかった。
    唯一最大の残念無念は、デートカーの恩恵に全く縁がなかった点でしょうね。

  2. z151 サンバー愛好者 より:

    婚活の女性の相談でしたね。
    茨城の方で、今まで友人や知り合いの紹介でお付き合いしてきたけれど、30代を迎えると共にその男性の質が低下してきたと実感しているとか何とか。
    今お会いしている男性が約束の場所にムーブで迎えに来る。
    「ありえなくないですか?」という相談。

    短期間ですが茨城に住んだことがあり、クルマって一人一台という感じでした。(当時)
    高校3年生の秋から免許を取り始め、免許取ったらお父さんから中古の軽自動車を買い与えられる、そんな感じ。
    高校生でバイトして、少しいい軽自動車にグレードアップという子も。
    同僚の女の子は当時最新のランエボⅤ乗っていたりもしましたが。

    クルマにお金を掛けない世代とクルママニアの世代どちらにも年代が近いせいかどちらの気持ちも分かる気がします。
    最初のデートに彼が全身ユニクロで来たら、あなたはどう思いますか?という感じ。
    「え?似合ってるならそれでいいんじゃない?」なのか
    「デートにユニクロ着て来るなんて嘗めてんの?」か。
    あるいはこの女性の感性にとって「デートにビーチサンダルで来た」くらいに見えたのかなと。

    まあウチだったら軽トラでお迎えだったので尚この女性にしたら「有り得ない!」と怒られたカモ。(笑)
    アメリカの軽自動車・ピックアップトラックだったらかっこよかった?
    この辺の塩梅って現役じゃないのでどの辺がセーフでどこからアウトなのか正直判断できませんが。

  3. CX-60 より:

    34歳で将来を考えていて、軽自動車は、確かにうーんと考えてしまいます。
    ま、私は隣の県に住んでいますので、一人一台の地方ではあり得なくはないとも思いますが(普通車一台、軽数台が多いので)。
    要は、車や金銭的なモノだけで、相手を選ぶな(33,34歳なら選ぶより選ばれる方)という話なんだと思います。
    デートの時だけ親の普通車を借りて来て、見栄を張る人を見破れるようになりましょう…

  4. 猫まんま より:

    まあ価値観は人それぞれなんだからこの女性は車にお金をかけている人と付き合えば良いのではないですかね。
    >買うのなら軽自動車という価値観を持つ傾向、クルマ業界にとっちゃ貴重。
    私みたいなのは貴重なのか。アラカンのおっさんですが私も好きでダイハツエッセのMT乗ってます。常に全開で走れるから楽しいです。もう15年乗ってますが次に欲しい車が無いのですよ。次は軽トラかな?
    ちなみにユニクロもワークマンも大好きです。
    世の中には色々な価値観の人が居るもんで宇宙服の素材で作った30万円のカッパがかスパが良いって買ってる人とか100万円の50インチプラズマテレビを買ってる人とか。ちなみにどちらも車は持ってません。

  5. NRT より:

    逆の立場で考えた場合、30代以上の女性と都内でデートをするのに全身GUやシーンなどプチプラ丸出しの服装で来られたら私はちょっと恥ずかしいです。かといって高級ブランドでバキバキにキメて来られてもそれはそれで恥ずかしい。服装や持ち物のTPOなんてそれをそもそもそういうことを気にするかどうかも含めて人それぞれ。ただ、それで片付けるとあらゆる議論ができなくなってしまうので一般的な目線でいうと、30代の男性に安見えする軽自動車で来られたらちょっと頼りないとか恥ずかしいとか思うのは普通の感覚だと思います。実際、男性の収入と結婚できている率ってすごくきれいに正比例していますしね。「軽でもカブのケツでも全く気になりません!」という女性だと自分の服装や見た目にも頓着しないタイプである可能性が高いので、私は男性の持ち物を多少は気にする女性のほうがいいです。

  6. ばんちゃん より:

    アウトランダーphevからTAFTに乗り換えた位なので、別に好きなら何でも良いと思いますけどね。奥さんとのデートも30年前シトロエンBXの後は、ミラ、ミニカと軽自動車でしたが、軽自動車の方が、旅先で細い道を気にせず行けるので、忍者道行こうって、楽しいことが多かった(奥さん談)。

    今、部下(20歳台から40歳台の研究者)で車の話題をする人は本当にいないですね。ゲームの話題とかが多いです。マッチングアプリで知り合う人が多いみたいですが、デートどうしてるのか不思議です。インターンシップの学生に車の話題しても全くのってこないので、国沢さんがおっしゃっているように復活傾向の実感は無いです。2局化してるのかもしれませんね。

  7. ナンケイ より:

    S4に乗って今年で7年目ですが一度たりともモテたことはありませんね(泣)

  8. より:

    ジムニーをOKにしたもんだから、その後の文章が半分くらいしか入ってこなかった…。

  9. CX-60 より:

    連投すいません。
    クルマはムーヴでだめなら、次はスマホか、スマートウオッチを見せていただいたらいかがでしょう。30半ばであればスマホ世代でiPhoneくらいチョイチョイ買えるくらいでしょう。ガラケーだったら商売人か怖い人かも。落としたスマホをそのまま使っていたら、いよいよコミュニケーションに難ありでしょうな。

  10. ユウキ より:

    自分は42歳ですが免許取得前から車のカスタム雑誌の流行りやイニシャルD・映画ワイルドスピードのブームで「男なのに軽自動車はあり得ない」という空気でした。持ってたとしてもサブでしたね。
    9つ下の弟は「車なんて金がかかるだけ、バスや地下鉄で十分」と免許証はただの証明書になってます。

  11. なかた より:

    軽自動車が堅実に見える女性もいるし、派手な高級車で年収200万ではどうかと思います。私は意図的にクーポン使ったりします。
    もちろん女性の「男なのに軽自動車はあり得ない」というのは、ちゃんとした理由であって理解できます。昔のように100万円でカローラ1.3Lが買えた頃と比べると、中々難しい時代ではありますが、婚活男性の皆さん頑張ってください!

  12. 猫まんま より:

    連投失礼します。
    現在は庶民の味方?の残価設定ローンが有りますので今までだったら手が届かない高額車でも買えますが残価設定ローンで無理して分不相応の車買ってる人と自分の年収を考えて車にお金掛けない人とどちらが良いんでしょうね。昔居た会社の後輩で「小さい車乗ってると馬鹿にされる」って分不相応に初代アルファードの2.4Lを買ってたのが居ますけど自動車税の支払いにも困って月割りにしてもらうとか訳の解らないこと言ってたのが居ます。当然個人でそんなことは出来ませんが。人間身の丈に合った生活が一番ですよ。
    知り合いの親父に車には全然興味無くて軽ハコバン乗っててますが釣りが趣味でクルーザー?持ってる人が居ます。船って車なんか比較にならないくらい高いですよね。

  13. Nobutsuna より:

    クルマが若者にとってのステータスで無くなってから久しい。単なる『移動手段』と考える人は思いのほか多く、以前トヨタのけっこう偉い人と話した時に「最近の入社組に免許を持っていない人が増えてきた。トヨタに入った理由が『安定しているから』だと言うが、こんな人が作ったクルマって欲しいと思う?」と嘆いておられた。
    我々の世代からすると信じ難いが、今の若い世代はそう言う人は案外多いのだと思う。「そう言う人でも『欲しい』って思わせるクルマを作んなきゃいけないですねぇ」と話したのですが、これからの時代のクルマ作りは新しい文化づくりを含めてやらなければいけない事が満載です。

  14. CX-60 より:

    またまた連投すいません。
    実は、所有する車が軽か高級車か、車・腕時計は名刺代わり、服の気遣いは、といろいろ考えてしまって…。
    例えば「車は軽自動車でもいい」けど、その「現状に満足しているさま」を良いとした方がいいのかもっと働いて「所帯持ちになるのにふさわしいと思わせる車」をと考えてもらうにはどうしたらよいか。
    最近話が出てくる賃上げという言葉も同時に浮かんで、給料が上がった時代の日本人はガッツがあったんだなあというバックグラウンドと一緒に考えなければならないと、精神論が嫌いな私でも思います。
    ただ、賃上げ要求は権利みたいなもので、勤め先もない袖は振れない。そして内需より外国からお金が入ってくる方がいい。
    ちょっと前の経済成長の鈍化を踊り場と言った経済学者がいましたが、いまは階段を落ちているような状態です。生活が豊かになって困らなくなれば、意欲が落ちては来るでしょう。
    しかし、それでも成長している先進国は、アメリカ/ヨーロッパなどあります。
    まじめ、勤勉、模倣では無理な時代になったのです。軽自動車でも格安スマホでもいいという、つつましさだけではおいて行かれる。それに日本自体が気づく方法は無いんだろうかと思ってしまいます。

  15. 横須賀猿人 より:

    確かに記事の通りだとは思いますが、それでは婚活男子が乗るべき車とは何なのか。
    ピッカピカの高級外車だったら多分ローンまみれなので婚活女子からは避けるべき物件、デートカーは低くて狭いしスカートも心配、スポーツカーは大抵うるさい、オープンカーは風と直射日光でオープンにはしてほしくないしそれだと狭い、ミニバンは結婚して子供が生まれたら買って欲しいもので今じゃない、SUVは結婚後年老いた親を乗せるのに足が上がらないから拒否られる、ちなみにジムニーはラダーフレームの乗り心地が独特過ぎてデートにはあまりおすすめできません。
    結論は結婚後に買い替えること前提でマークⅡかな。

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