日産の底力

久々に「技術の日産」というフレーズを思い出した。昨日参加した「先進技術&試乗会」に出展された技術、全て素晴らしい! 雑誌なら見開き2ページ分は確保したくなるような内容ばかり。日記で簡単に紹介しているけれど、特に「楽しみ!」と感じたのがハイブリッドである。

クラウンとキャラ的にカブるスカイラインに搭載されていたためユーザーにゃ注目されないだろうが(動力性能重視のV6の3,5Lを搭載。燃費追求じゃありません)、使われている技術に感心しきり。同じコンセプトでプリウスクラスのハイブリッドも作れ、同等の燃費を出せるという。

不思議なことに日産にとってハイブリッドのプライオリティ(優先)は<1>にスカイライン。<2>に次期型アルティマ。3と4と5が無く<6>あたりにプリウスクラスが来るそうな。しかもプリウスクラスを開発したらEVとバッティングする、という理由で後回しになっている感じ。

最優先でプリウスクラスを開発したら2〜3年で市販出来るだろうに! というくらいシステムの完成度も高い。何より制御のノウハウやバッテリー性能の素晴らしさに驚く。先日紹介した統合ブレーキ制御のパテントもトヨタやホンダに引っかからず実現しているそうな。詳細はオールアバウトにて(金曜日アップです)。

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