本来は気象庁の仕事なんだけど来週火曜日から九州が心配です。クルマの被害無きように!

八丈島で台風6号を待ち構えていたら九州の方に行くようだ。例によって気象庁は信じない。台風6号、中国の方向に行くと言ってましたから。一番正しい予報を出していたのは米軍でした。進路図や海外の予想を見ると火曜日の夜あたりから木曜日の朝に掛け九州東部と、有明海、山口県が心配だ。九州東部は大雨と風。有明海と豊後水道北側の山口県が高潮である。

写真/JAF

高潮は川を遡って氾濫の要因を作ってしまう。もちろん海沿いは潮位上がって水没します。ハザードマップで確認して頂きたい--と思って山口県を見たらめちゃくちゃ解りにくい! 大学の入試試験か、と思う。ぱっと見て解らないですから。もし有明海と山口県に被害出たら行政の責任は大きい。おじいちゃんおばあちゃんでも解る情報を出してナンボです!

脱線した。自分のクルマを止めてある場所が水没の可能性あれば、今回の台風6号はその時になる。台風情報を見ながら最接近の24時間前には退避を完了しておくこと。台風6号、アウターバンドの雲が強力。台風の中心が種子島近海に来た辺りで宮崎県東部は激しい気象状況になっていることだろう。その時点で退避しようとしたって無理だし危険。

宮崎県の場合、雨だけでなく風も強い。モノが飛んできてクルマに当たることだって考えられる。出来れば建物の中の駐車場に避難させたい。今の進路だと強い風は東から南。通過した後の吹き返しは少ない感じ。こういう時は東から南に遮蔽物のある場所を選べばいい。もちろん進路は変わる可能性あるため、クルマを非難させる時点での天気状況を見ればよかろう。

BMのような損保会社と太いコネを持たない普通の人は被害に遭ってから車両保険に加入することなんか出来ない。自分のクルマは自分で守りましょう! 週末は準備をすべきながら、TVは娯楽番組ばっかり。こんな時の自然災害は大きい被害が出がちなので心配だ。私に騙されて電源や発電機を買った人は出番になるかもしれない。発電機は一度始動させておくこと。電源は満充電に!

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2 Responses to “本来は気象庁の仕事なんだけど来週火曜日から九州が心配です。クルマの被害無きように!”

  1. yakusyo より:

    災害情報は本当にありがたい。高台避難でクルマが守られる。被災すれば中古車なり新車を買わなければいけなくなる。2,3日の駐車場代など安いものだ。
    あと株情報もありがたい。国沢さんのおかげで株を勉強しはじめて、今では預金よりも株保有の方が多い。

  2. natumenatuki より:

    水没車から、出られずに、亡くなる方が、おられる。現在、これだけ、風水害が、頻発するようになると、日本では、
    レスキューハンマーも、発煙筒と、同じ様に、車の、標準装備品と、することを、義務図ける、検討時期に、既に、来ていると、考えられます。

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