板金業界が危機的な状況になってます。写真の修理代18万7千円。レンタカー代26万4千円とな!

板金屋さんの廃業が多くなり今や危機的な状況になっていることは認識していた。されど最近聞いた話には驚かされましたね。知人が出先の駐車場で強風にあおられドアパンチしてしまったという。誰のクルマなのか不明に付き連絡先をワイパーに挟んだら連絡あったとのこと。車種は2009年まで販売されていたC200ながら、大切なクルマです。ドアパンチしたことを詫び、許して頂いたそうな。

対物保険に入っていたため保険会社に連絡したら、そこからは全て代行してくれたため一件落着。やがて保険会社から連絡あり、支払った修理代金と示談書が送られてきたそうな。金額は修理代18万7千円+レンタカー代金26万4千円で45万1千円だったという。これが高いのか安いのか実状解らないので不明。もし情報を持っている人がいたら教えて頂きたい。私が驚いたのは修理期間です。

1日1万円のレンタカー料金だとして3週間以上掛かっている! 最近の板金業界の標準で上の写真の修理に3週間かかると言うことだろう。こうなるとキッチリ対物保険に入ってないと恐ろしいことになりそう。ドアパンチ1つで40万円の時代ですから! ちなみに自分のクルマがドアパンチされ当て逃げされた場合、知り合いの業者に聞くと上くらいのダメージだと5~10万円くらい掛かるという。

買ってから10年以上経っているようなクルマなら中古のドアも安価に出回っている。10万円はダメージ大きく交換して塗装したようなケースだと考えればいいと思う。これから板金をする時は修理費用に大きな金額差が出ると考えるべきかも。とにかく対物保険を! そして万一ドアパンチしてしまったら、警察に届けることを強くすすめておく。直接交渉はいろんな意味でリスク大きいです。

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2 Responses to “板金業界が危機的な状況になってます。写真の修理代18万7千円。レンタカー代26万4千円とな!”

  1. kuz より:

    私の母のクルマもドアパンチされて(犯人は不明。逃げられました。)、ちょうど今修理に出しているところなのですが、何日経っても修理の見通しが立たず困っています。
    こういった事情があるようなら代車費用特約とか保険の見直しを考えないといけないかもですね。

  2. あん より:

    画像くらいのへこみだとデントリペアで直りそうですけど修理方法は何も言えないですしね

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