買い換えだ!

円安が加速した。1ドル=100円超えは間違いないだろう。そうなった時のための手を打っておくべきだと考えます。まずガソリンの値上げに付いちゃ避けられまい。レギュラーの160円超えも視野に入れるべきだと思う。とは言え200円は絶対無い。高値で170円に届くかどうか。買い換えるなら燃費良いクルマに。

ガソリンが10%や20%値上がりしたって、30%燃費の良いクルマに乗り換えれば、むしろ燃料コストが下がる。これぞ技術でございます。プリウスに乗っている人のみ値上がりは避けられないけれど、そもそも燃料コスト低い。今年はアコードHVなど燃費良いクルマが続々出てくるため、選択の範囲は広くなろう。

続いて輸入車の値上がり。なんのかんの言ってもこの2年で輸入車が買いやすくなっている。何度か取り上げた通り、値下げだけでなく大幅な値引きや下取り査定の上乗せなどあったからだ。両方合わせ20%くらい安くなるモデルだって珍しくないこと。だからこそ輸入車の販売台数がイッキに増えてます。

円安の進行で輸入車の条件は厳しくなっていく。値上げだってあり得る。もし輸入車の購入を考えているなら、連休くらいまでに勝負を付けたらいい。ボルボV40を狙っているなら、今でしょう! ゴルフ7も最初の価格は頑張ってくるに違いない。これまた買うなら発売直後を狙うべし。1年後は高くなっていると予想す。

デフレ終了による日本車の値上がりは年内一杯心配無し。2014年4月からとなっている消費税値上げまで、今のままの価格だと思っていい。ただ年末あたりから駆け込み需要が始まり、納期掛かるようになっていく。となると値引きは小さくなります。出来れば夏くらいまでに買い換えすることをすすめておく。

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ