1970年代の石油高騰を機に燃費良い日本車が売れ始めた。現代の石油高騰で電気自動車の販売増に!

日本車が隆盛を誇るキッカケになったのは、1970年代に始まった排気ガス規制とオイルショックだということは教科書にも出ている。アメリカで始まった厳しい排気ガス規制は「クリアすることなど出来ない」と言われていたものの、世界に先駆けでホンダとマツダが突破! そんな中、オイルショックによるガソリン高騰で燃費良い日本車が表舞台に出てきた。

NX8の中国製エンジンも滑らかで低燃費

今の世界情勢を見ると、巨額の補助金出してガソリン価格の高騰を見えなくなしている我が国を除き、急速に電気自動車の存在感が大きくなっている。欧州市場は1月~9月期で電気自動車の販売台数が40%も伸びた。PHEVも同じ期間に40%伸びている。アジアも電気自動車の売れ行きは急増しており、日本車のお得意先であるインドネシアすら新車販売の17%を突破。

タイ同30%。ベトナム同40%。インドは新車に対する販売比率こそ6.1%ながら、伸び率は250%で凄い。大統領が電動化に強いブレーキ踏むアメリカは販売比率6.5%ながら、ここにきて中古電気自動車の相場が急騰! 今まで中古車を買ってきた中流以下の皆さんはエネルギーコストの低い電気自動車に流れ始めている。中古車相場上がればリセールも良くなり、新車も売れ始めます。

翻って日本市場と言えば、新車販売比率は統計の無いアフリカを除けば世界で最も低い3%。世界規模で見ると急増している電気自動車とPHEVをキャッチアップ出来ていない。こう書くと「欧州は電気自動車に続いてPHEVの輸入制限を始める」みたいなことを言う人もいる。されど中国勢は欧州に工場進出を開始しているため、ドイツやフランス、イタリアのメーカーは厳しい。

ちなみにPHEVで重要な発電用エンジンの性能は今や中国が世界一になった。熱効率45%近くは当たり前。その上で静か&滑らか。世界中のエンジン技術者が中国に集まっているからだ。エンジンでも電池でも圧倒的な性能を持てば世界で最も競争力の高いPHEVを安く作れる。電気自動車の性能とコストについちゃすでに勝負付いた感じ。もはやぶっちぎっている。

ということだけ認識しておくといいと思います。

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