2代目フィットやホンダeの開発責任者がスズキに! ゴーンさん逃げたレバノン、政情不安定に!

今までホンダのOBは悠々自適の日々を送るというのが普通だった。すっぱり引退した本田宗一郎さんに習ってるんだ思う。相当徹底しており、メディアの取材対応すら受けないほど。川本さんにインタビューしたいメディアは数多い。ハシケンこと橋本健さんなども取材受けません。ましてやホンダを定年で卒業した後、他の自動車メーカーに行くことなど考えられなかった。

2代目フィットの試乗レポート

ということなので、2代目フィットや間もなくデビューする『ホンダe』というホンダの看板車種の開発責任者という要職を務めた人見康平さんが、ホンダを定年退職された直後、スズキの「グローバル商品戦略担当」になると判明したのは関係者びっくり! ホンダの人達も皆さん「知らなかった~!」。ホンダでLPL以上の要職の人が定年後、他社に行ったの初めてかと。

ホンダとスズキって全く企業風土違う。だからこそスズキはアメリカから事実上の撤退を余儀なくされたし、ホンダがインドで苦戦してます。スズキからすれば海外市場の立て直しのため新しい人材を必要としていたのかもしれません。人見さんはフィットや電気自動車の開発ノウハウをしっかり持っているので、スズキからすれば大きいメリットある。この件、賛否無く事実のみ。

続く「あらま!」はゴーンさんが逃げ帰ったレバノン政府のデフォルト。債務不履行となったのである。簡単に言えば借金を期日に返せなくなった、ということ。民間企業でいうと事実上の破綻です。国単位でのデフォルトは企業破綻とずいぶん違うのだけれど、海外からの資金調達が極めて難しくなる。遠からず政府のメンバーや国のカタチなど変わる可能性出てきた。

もし治安維持など難しくなったら、ゴーンさんみたいな有産階級は狙われやすくなる。真面目な話、命の危険だって出てくることだろう。日本との関係上、フランスやブラジルは受け入れないと思う。かくなる上はとっとと日本に戻ってきて裁判受けるのがゴーンさんにとってもベストなチョイスじゃなかろうか。悪事を認めた上で情状酌量を主張すれば命の危険あるレバノンよりいい。

 

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