夏になると増えるタイヤトラブル。タイヤをケチると痛い目にあいます!

毎年、夏になるとタイヤのトラブルが増えてきます。高い温度によりタイヤの内部構造に問題出たり、トレッド面の剥離現象起きたり、最悪のケースだと高速走行中にバーストしたりすることもあります。顕著なのはサーキット走行で、古いタイヤなど履いて高負荷を掛けると、相当の確率でトレッド剥離やバーストが起きますが、なぜ危険なタイヤのトラブルが起こるのでしょうか。

タイヤトラブルの要因として、一般ユーザーはタイヤを交換するとき、コスト面を重視するからだと思います。街中で、新車購入時に500万円以上するようなミニバンのタイヤを見たら製造年月が10年以上も前の古い製品だったりすることもあります。また、日本だとまったく馴染みのない新興国製の格安タイヤだったりと、もう少しタイヤの安全性について、考えていただきたいです。タイヤ1本の接地面積はハガキ1枚程度で、4本で命を支えているのです。<続きを読む>

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