スバル360、やっぱりタンクの中が錆だらけ~。最初から対策すべきでしたと猛省

修理に出したスバル360が戻ってきた。エンジン停止頻発は、ガソリンタンクの中のサビによるものだったという。買って帰る途中のエンコも、タンクから流れる流量少なかったため、燃料パイプがエンジンルーム内の温度高い場所通った時にパーコレーションを起こしんだろうと推測される。アメリカで何とか走り切れたのは、毎日燃料通路のオーバーホールをしていたためだ。

納車される際、タンクのサビはチェックしたと言われたため疑わなかった次第。今回タンクを取り外し、防錆措置を行ったという。2年間、燃料は絶えずフルに入っていた状態で錆びるというようなことなど考えにくいため、最初から錆びていたんだと思う。古いクルマなんだから錆びるのは仕方ない。もっと早い段階で対応しておけばよかったす。

その他、ブレーキも液漏れしており、OHしたという。確かに先日清瀬まで運ぶ際、ブレーキのタッチがビミョウでした。今回4輪+マスターを含めOH。これまた2年でダメになるような部品じゃないから、買った時に厳しい状態だったと思われる。安全を考えたら早いタイミングでやっておけばよかった。ブレーキライニングも4輪交換。

さらに驚いたのがギアシフトのリンケージブッシュ。最初から4速のオーバードライブに入りにくかった。何度もミスしたほど。ウデが悪いのかと思っていたら、ブッシュへたっていたという。加藤モータースの加藤さん、乗ってすぐおかしいと感じたらしい。修理完了後、永田に引き取り頼んだのだけれど、普通に乗れたというから驚く。

もう一カ所。ステアリングラックの鉄板が破損しており修理。こちらはいつから破損していたのか不明だ。アメリカを5000km走った時に破損したのかも。乗っていて症状感じなかったので自覚もしておらず。いやいや驚く。よくぞアメリカを5000km走ったモンだ。行く前に専門店に持ち込んで整備してもらえばよかったと猛省す。

古いクルマを買ったらセカンドオピニオンが必要だとシミジミ思う。そもそも5000km走れる対策なんかしてなかったワケです。よい修業になりました。

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