デミオのラリーカー、超カッコ良いす!(16日)

私がラリー好きな大きな理由の一つに「市販車と密接に関係している」ということがある。下は言うまでも無くデミオ。『AP4』というカテゴリーで1600ccターボの4WD。オーバーフェンダー付き。どんなクルマでも競技車両になればカッコ良い、と思ってきた。

しかし! デザインの良いクルマって、トコトンかっこ良くなる! ということに今更気づきました。デミオのラリー車、超カッコ良いっす! 下は同じAP4のヴィッツ。どうですか? まぁヴィッツだって十分以上にカッコ良いけれど、デミオときたら「乗りてぇ!」とウナる。

しかもAP4のデミオはマツダのデザイナーじゃない。社内でデザインしたらどんなにカッコ良くなることか。ラリーやってるとこういったクルマを作れる。次期型ヴィッツにはAP4と同じ外観のR5や、R2仕様など出てくると思う。市販バージョンは手頃な価格になるだろう。

600万円くらいでWRカーのような外観のモデルを出してくれたってよい(ロールゲージはいらない)。そしたら毎日の足としても使えるスポーツカーになると思う。もはや競技に使えないスポーツモデルは生き延びることが難しくなってきた。ランエボもWRXも過去のもの。

新しい時代のスポーツモデルこそ現代のラリーカーのベース車両だと思っている。ヴィッツのR5の市販バージョン、出たら絶対欲しい。ということで上は増村選手と伊藤選手のランエボXです。お二人とも速いので(生き残れば)、最後まで頑張ってください。

そういえばシェイクダウンから戻ってきたラトバラ選手のヤリス、当初問題無いと思っていたら、どうやら木に突っ込んだらしい。ラジエターにキズ。幸い漏れはなかったけれど(漏れ止め加工してある?)、交換になりました。発見できてよかった~!

セレモニアルスタートに可愛い応援団が来てました。ゼッケン95番(あららのライトニング・マックィーン)はエルカミーノのようなV8エンジン積むピックアップ。その他、初代と2代目のRX-7が出ていたり、2代目ギャランや910ブルーバード出ていたりと、80番以降は面白かった~。

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