ニュル予選2終了。GT-Rは?

ニュル24時間の予選が始まった。1回目は夜のセッション。ドライで始まったものの、雨が降り始める。雨になるとニュルっていかんともしがたい。全く攻められなくなるのだった。高速コーナーなんかわずかなミスで修正不能になってしまう。攻めたらアウトでございます。そもそも怖いし。

そして始まった2回目の予選も雨こそ上がったものの、一部ウエットな路面が残っている状態。1回目の予選タイムのまま決まりかと思いきや、驚きましたね! アウディR8の10番車がタイムアップ! GT-Rの前に入ってきた。今年のニュル24時間は、マクラーレンとアウディか?

ただマクラーレンやアウディR8、ポルシェ、BMWに互しての7番手タイムはGT-Rの生い立ちや車高、車重など考えれば大健闘だと思う。だってマクラーレンMP4-12Cなんか半分レーシングカーですから。レース仕様のBMWのZ4だって市販車と全く違うのだった。

しかもTOP30のタイムアタックは日本時間の土曜日になるため、ドライになればGT-Rにもチャンスが残っている。ハイドフェルドの50番車はアタックしていないため、上位に食い込んでくる可能性大。LFAも23位と24位に付けており、さらに上位を狙ってくるだろう。

スバルは僅差(0,7秒!)でSP-3Tの1位を取れず。2リッタークラスは2リッター4気筒エンジンを搭載するアウディTTでありました。昨年もアウディTTがスバルの前に立ちふさがった。昨年より大幅に早くなっていると言われるWRXながら、アウディTTも負けていなかったワケ。

追記・TOP30のタイムアタックはドライ。結果、予選1位はマクラーレン。2位Z4。3位R8。4位SLS~80番車のGT-Rが6秒遅れの10位。30番車のGT-Rは15位。モリゾウさんもドライバーに加わっているLFAも27位に入っている。3台目のGT-Rとマツダ・ロードスターも修復終わり出走します。

 

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