マツダ、来年にもル・マン参戦が実現する?(29日)

ほとんど取り上げられていないマツダのIMSAシリーズ参戦ながら『MZレーシング』にレポート出てました。昨年から『DPi』クラスというIMSAの最高レベルのカテゴリーに2リッター直噴4気筒ターボ(600馬力)でエントリーしているのだけれど、今年から名門ヨースト(本拠地ドイツ。ル・マンで16勝している。2016年までアウディのワークス)と組んでいる。

      写真/MZレーシング

ヨーストと組むからにはホンキだということ。アメリカで良い結果を残したら、当然のことのようにル・マンを目指すんだと思う。ソコソコの予算も確保しているハズ。開幕戦のデイトナ24こそ2台揃ってリタイアしたが、ヨーストの実力を考えたら確実にステップアップしていく。素晴らしいチームと組んだ。マツダファンは大いに期待していいんじゃなかろうか。

御存知の通りル・マンはTOPカテゴリーが壊滅してしまった。ACOってムカシから弱った時のIMSA頼み。今年はポルシェの撤退により普通のエンジンとハイブリッド(トヨタだけ)を同じクラスにするという荒唐無稽な戦いになるけれど、来年からIMSAのDPiクラスをトップカテゴリーに混ぜる可能性大。となればマツダがル・マンで活躍出来るかもしれません。

興味深いのは、日本で全くアピールしないこと。もしかしたら「日本サイドは冷淡。アメリカが勝手にやってるだけ」ということなのかもしれません。不思議なことでございます。マツダの悪口を止めたのでこれ以上書かないけれど、少なくとも開発TOPの藤原さんがインタビューなどでトヨタの戦略を勝手に解釈し批判を繰り返しているのは超不愉快。仲間でしょ?

香港から帰ってきたら、久し振りにポチった梅干しが届いていた。いわゆる「つぶれ梅」などと呼ばれる訳ありの梅干しながら、この農園のつぶれ梅はカンペキな状態なら超高級梅。とうてい800gで2400円という価格じゃ買えない。しかもはちみつ梅だと酸っぱくない。ウマいですよ~。なぜ久し振りかと言えば、ついつい御飯を食べちゃうから。ダイエットの強敵です!

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ