ユバスキュラに一軒だけの寿司屋はサーモンばっか(27日)

朝からサービスパーク。いろんな意味で感慨深いです。2008年にスバルがWRCを止めて以来、7年ぶりの日本勢ですから。サービスパークに日本のメーカーが居ると言うだけで嬉しい。しかもカムバックした最初の年からライバルと互角に戦っている。タイしたもんだと思う。

ほぼ終日、いろんなチームを見に行く。下はヒュンダイのサービス。メディア対応の時間です。右手前に座っているソルドにインタビューしてるの、一人。真ん中のテーブルのヒュンダイジャケットは、パッドン。やっぱりインタビューしてるの一人。その向こうのテーブルのヌービルだけ凄い人気!

面白いモンです。ソルドやパッドンの記事を書いても読まれない、ということですから。トヨタ勢では圧倒的にラトバラが人気。共同記者会見でもラトバラに質問が集中する。フォードだと当然ながらオジェ。シトロエンは皆さん人気ない傾向。むしろどこのチームも監督の人気高い。

トヨタはサービスパークでいろんな「出店」を出している。そこで配っているギフトの一つが紙で作るヘルメット。けっこう上手い仕上がりで、キチンとカブれるのだった。子供用かと思いきや、お母さん達も喜んでカブっていて微笑ましい。私も欲しかったけどガマンしましたね。

晩ご飯は普通のレストランも考えたのだけれど、やはり一人だとカッコつかない。かといってファストフードのハンバーガーじゃ寂しいし。ユバスキュラに一軒だけの日本食である『ハンコ寿司』へ。ハンコという場所で生まれた人のお店で、完全なるフィンランド人の板前さんだ。

Mサイズの握りを頼んだら、カッパ巻き2つと、小さい冷凍エビ2尾、オヒョウの縁側除き、全てサーモンでございます。生で安心して食べられる魚がサーモンくらいしか入手出来ないのだろう。味はといえば、サーモンについちゃ本場なので美味しい。巻物も美味しい。

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本日、シェイクダウンが行われ、1番時計はフォードのオジェ。続いてシトロンのミーク。3番手ヒュンダイのヌービル。そしてトヨタのラトバラで各チームのエース。同じコースを何度か走るシェイクダウン、クルマの実力差だと考えて良いだろう。トヨタ、肉薄してますね。

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