リニュアルした東北道の蓮田SAは東京大地震や隕石衝突時の防災拠点だった。にしても暑い!

東北道の蓮田SA(上り)が引っ越しし、驚くほど広くなってリニュアルオープンした。というのも東京都市部に大きな被害出す地震を想定。毎度の如く滞ってしまう物資のデポなど救援拠点にするのだという。すでに東名道の足柄SAや中央道の談合坂SAの上り車線は救援拠点にすることを前提にして改装済み。確かに東京が大きな地震にヤラれたら、途方も無い被害出ます。

そもそも一発目の揺れで生き延びれるか大きな問題。東日本大震災の時ですら、ジョイント部分で落橋寸前だった橋が首都高を含め多数あったという。首都高走ってて落橋したら、まずダメだと思う。地震だけじゃなく報じられている通り130mクラスの小惑星が地球の直近を通過したのだけれど、直前まで見つけられなかったという(解った後もナイショにしていた!)。

つまり「君の名は」と同じく突如東京23区を全て破壊してしまうくらいの小惑星落下が起きる可能性ありました。暴れる自然のパワーに出くわしたら、運を天に任せるしかありません。さて。防災拠点は、東京都市部で被災し、ニッチもサッチもいかなくなった人達を助けるためのもの。出来ればこういったシステムに頼ることなく逃げ切れる算段を組んでおきたい。

運良く最初の一撃を生き延びたなら、後は自分でサバイバル出来るようにするべきだと私なら考えます。2~3日間の食料と飲料をキープしておく。そして自宅から被災区域外に脱出する手段を持つことだ(生活出来るのなら物資調達の移動手段が必要)。私の場合、小型&軽量のベトナムカブが良い仕事をしてくれると考える。人が歩けるなら通過出来るかと。

加えて自力で脱出したり物資を調達出来る能力を持っていれば、逃げた人の分の救援物資を残った人が使える。といったことから考えても、逃げられる人は逃げるべきです。加えて被災から数日すると、必ず火事場泥棒が出没するようになる。犯罪者にとっちゃ稼ぎ時。若い女性も可及的速やかに被災地から移動した方が良い。被災から一週間くらいは自衛しかありません。

蓮田SAの取材を終え、佐野のイオンモールで軽油を入れようとしたら「ありゃま!」。60歳以上は6円安い108円だという。こういった割引、初めて出会う。事務所の人に聞いたら「免許証を見せてください」。見せると割引のIDを教えてくれました~。それを入れたら本当に108円! 高齢ドライバー迫害傾向の世の中にあり、嬉しい話ぢゃあ~りませんか!

東京オリピックの時、会場近辺での移動に使う車両がトヨタから発表された。上の写真です。本日、北関東は温度計表示で39~40度! 東京で最も暑い練馬の最高気温35,4度。昨年の今頃もこんな感じ。来年が同じような気温なら、最高速19km/hというオープンカーじゃ辛いと思う。何でこんなクソ暑い時期にオリンピックやるんだろう? エアコン無しの会場は観るのも修行だ。

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