丹後半島へ(8月28日)

所要あって田町の三菱自動車行くと、社長になった相川さんにバッタリ。少し時間があるというので10分くらい話など。相川さんは豊田章男さんに勝るとも劣らないカーガイで、私らとのお付き合いも長い。始めてお会いしたの、ミニカ・ダンガンの時だから20年になります。

その後、初代eKワゴンや2代目のディアマンテなども手がけた。ここにきて会社の財政事情も良くなってきたため、いろんなことを考えているそうな。日本でクルマ作りをしていると、燃費とコストの話ばっかりになってしまうらしい。海外に出ると「それだけじゃダメですね」。大いに期待したいです。

続いてラリーが行われる丹後半島へ。まず14時37分の「のぞみ」に乗り京都まで。そこから『きのさき』なる特急に乗り換え『豊岡』というトコロまで行く。きのさきを見たら何と! 40年くらい前にデビューした振り子電車の381系というヤツ。確かデビュー直後に『しなの』というのに乗った。

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数年前に乗った『くろしお』もコレ

新型車と入れ替え中ということだから、この車両に乗るのは最後かもしれません。ガンガン飛ばすのかと思いきや、それほどでもなし。きのさきと言えば、どこかの議員さんが毎日のように通っていた場所だけれど、遠い! 京都からたっぷり2時間半も掛かります。

といことでチームと合流。昨年最も充電状況が厳しかった丹後半島ラリーということもあって状況を聞くと、やっぱり厳しいようだ。主催者は理解を示して頂けているのだけれど、JAF派遣の役員が猛烈に抗議しているのだとか。次世代のモータースポーツを育てたくないのか?

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