朝から原稿書き

楽しかった週末は終わったら激しい原稿書き修行が待っていた! 6時前に起きて伊藤さんの如くネジリ鉢巻でPCに向かう。息抜きに新城ラリーの番外編を。下は1日目の午後のSS。このくらいの路面だとSタイヤなのだけれど、まぁスンごいグリップ力を発揮する。回り込んだ林道だと先が全く見えない。

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ウエットは超コワイ!

特に右コーナーなんかカベに沿って曲がって行く感じ。そいつを根性決めて突っ込んでいくワケでございますな。なんたって見えないんですから。シビレ度から
すればモータースポーツ屈指かもしれません。GANPOというSSは、おそらく世界で一番トリッキーなコースだと思う。ニュージーのモツより厳しい。

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こんな道を全開で!

道幅はこんな感じ。リーフの車幅だとライン取りすら出来ない。そうそう。GANPOは『雁峰』と書くそうな。ここでWRCが行われるようになったら間違いなく名物SSになるだろう。ただウエットになったら無理! 下の写真はセーブモードに入った時のもの。こうなったら回生も効かなくなります。

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給油は途中のガソリンスタンドが指定になっているのだが、何と! 全てのポンプにラリー車! こんな素敵なシーン、見たことありません! 今回のラリーは1周回で3つのSSを走るのだけれど、2つ目のSSの手前と、給油場所での充電が可能でした。主催者の配慮を有り難く思います。

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Q電丸の日常業務はタイヤ交換車とのこと。そういえば素晴らしいタイヤチェンジャーが載っている(8ナンバー登録です)。Sタイヤって超硬いので普通のタイヤ交換機じゃ歯が立たないのだけれど、三輪タイヤの人は軽々やっちゃう! トラックのタイヤに比べれば簡単らしい。う〜ん!

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私らのチームは皆さんプロフェッショナルだ。足回りについちゃ喜多見さんに任せておけば何の心配も無し。メンテだって小澤さんと伊藤さんが猛速で確実にやってくれる。充電と今回はタイヤ交換まで三輪タイヤさんでやってくれた。運転手はカーブでハンドル切るだけ(シフトも不要!)。

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メンバーに恵まれ楽しいシーズンでした。「昨年のタイのクラッシュで厄落としが出来たんじゃないの?」という人も多し。なるほど昨年は車上荒らしにあったり厳し過ぎる修行でございました。来シーズンの計画についちゃ全く決まっていない。リーフに乗りたいという若手が居れば面白いかもしれません。

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