楽しいクルマに乗ってれば幸せ(11月10日)

体調アカンす。ただ咳や鼻は何ともない。吐き気や腹下しも無し。ダルくて熱あって、そして今朝からお腹の動き全く無いことに気づく。こら貝を食べたときの症状。食べてないのになぁ。何か他のアレルギーが始まったのだろうか? 暗いウチに起きて朝8時に喜多見さんのショップへ。

気合い入るクルマに乗って帰ってきたら、案外元気になってきた。午後、徳大寺さんの御自宅へ。素直で率直な原稿を好んだ師匠を見習った表現をするなら、まるで寝ているような姿を見て大泣きしてしまいました。いやいや感情って抑えられないものだと改めて思い知った次第。

楽しかった時のことを次から次へと思い出す。やはり私の人生に於いて徳大寺さんの影響力が大きかったということなんだろう。寝顔に接するまでは、こんな状態になるとは予想出来ず。奥様によれば、よく私のことが話題に出ていたという。「自分の子供のように言ってましたよ」。

大人になってこんなに泣いたのは長野の叔母が亡くなった時以来である。クルマの中で1時間くらい引きずってしまいました。だったら生前にもっと孝行しておけ、と言われるかもしれないけど、それが難しいのも人生か。私に出来ることは迷った時に「徳大寺さんならどう考えるか?」です。

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